NYダウ | 39,566 | -240.52 | ( -0.60% ) |
NASDAQ | 16,396 | +17.37 | ( +0.11% ) |
日経平均 | 39,838 | +35.82 | ( +0.09% ) |
4371 | コアコンセプト・T | 買 | (400株) | -25 | -0.98 % | -10,000 | ( +30,800 ) |
6890 | フェローテック HD | 買 | (400株) | +26 | +0.90 % | +10,400 | ( -23,200 ) |
2410 | キャリアデザインセンター | 買 | (800株) | -23 | -1.29 % | -18,400 | ( +70,400 ) |
6030 | アドベンチャー | 買 | (300株) | -100 | -2.79 % | -30,000 | ( -108,000 ) |
3436 | SUMCO | 買 | (500株) | +105 | +4.44 % | +52,500 | ( +30,500 ) |
9058 | トランスコム | 売 | (200株) | -140 | -2.31 % | +28,000 | ( +18,000 ) |
3941 | レンゴー | 売 | (1000株) | -8 | -0.70 % | +8,000 | ( +40,500 ) |
2491 | バリューコマース | 売 | (1000株) | -49 | -4.52 % | +49,000 | ( +18,000 ) |
6630 | ヤーマン | 売 | (1100株) | -11 | -1.09 % | +12,100 | ( -29,700 ) |
4849 | エン・ジャパン | 売 | (400株) | -47 | -1.77 % | +18,800 | ( +68,400 ) |
ガンジスの恵み/投信 | 買 | (124口) | -3 | -0.02 % | -372 | ( +1,308,944 ) | |
ドイチェ・インド株式/投信 | 買 | (84口) | +249 | +0.81 % | +20,916 | ( +1,573,488 ) |
Microsoft | 買 | (10株) | +3.85㌦ | +0.92 % | +38.5㌦ | ( +1,570㌦ ) |
Samsara | 買 | (140株) | -1.79 | -4.74 % | -250.6 | ( +1,143 ) |
Adobe | 買 | (10株) | -2.51 | -0.50 % | -25.1 | ( +69 ) |
Lennar | 買 | (30株) | -4.17 | -2.42 % | -125.1 | ( +245 ) |
新規
9022 | 東海旅客鉄道 | 買 | (300株/3,636円) | -3円 | -900円 | ( -900円 ) |
(日本) | ||||
'24. 4. 2 収支 | +140,044円 ( +2,997,232円 ) | |||
'24. 4月間収支 | +117,504円 | / | 1勝 1敗 | 勝率 50 % |
2024 年間収支 | +622,722円 | / | 35勝 25敗 | 勝率 58.3 % |
(米国) | ||||
'24. 4. 1 収支 | -362.3㌦ ( +3,028㌦ ) | |||
'24. 4月間収支 | -362.3㌦ | / | 0勝 1敗 | 勝率 0 % |
2024 年間収支 | +132.2㌦ | / | 33勝 28敗 | 勝率 54.0 % |
1日のNY株式市場は高安まちまち。市場予想を上回る米製造業統計を受け、FRBが利下げを急がないとの観測が強まった。
米供給管理協会(ISM)が発表した3月の製造業総合景況指数は生産の急回復と需要増が寄与し、前月比2.5ポイント上昇の50.3と市場予想48.5に反し、2022年9月以来の活動拡大を示した。一方、仕入れ価格も上昇した。
3月は生産指数が54.6と、22年6月以来の高水準。前月比で6.2ポイント上昇と、20年6月以来の大幅な伸びを記録。2月に縮小圏となっていた新規受注も51.4と50を上回った。雇用指数は47.4となお縮小圏だが、縮小幅は前月ほど大きくなかった。
ISM製造業調査委員会のティモシー・フィオレ会長は「需要は依然として回復の初期段階だが、状況改善の明確な兆候がある。生産は回答企業が再び拡大モードに入ったため、1、2月と比べて急上昇した」と発表文で指摘した。
3月は繊維や非金属鉱物、紙製品、石油を中心に9業種が拡大を報告。家具やプラスチック・ゴム製品、電気機器など6業種は縮小した。
フィオレ会長は「顧客在庫の指数はさらに低下して『低過ぎる』領域に入った。回答企業は、顧客の製品在庫が不足している状態が続いていると報告している。これは、この先の新規受注と生産にとって前向きな材料だと考えられる」と分析した。
一方、仕入れ価格指数は前月から3.3ポイント上昇して55.8と、22年7月以来の高水準となり、市場予想53.3も上回った。原材料などの投入コストが上昇し、インフレ圧力の根強さが示唆された。
グッドフライデーの祝日で休場となった先週金曜日に発表された2月の個人消費支出(PCE)統計によると、FRBが基調的なインフレを判断する上で重視するPCEコア価格指数は、伸びが1月から鈍化した。一方で、実質ベースの個人消費支出はプラスに回復した。
PCE総合価格指数は前月比で前月0.4%上昇から鈍化し、0.3%上昇と市場予想0.4%上昇を下回った。前年同月比では2.5%上昇し、予想と一致した。
PCEコア価格指数は前月比で前月0.5%上昇から鈍化を示し、0.3%上昇となり予想と一致。前年同月比でも2.8%上昇し、予想と一致した。
PCEは前月比0.8%増と市場予想0.5%増を上回った一方、個人所得は前月比0.3%増と市場予想0.4%増を下回った。
PCEコア価格指数の前月比での伸び率は1月が0.5%、2月は0.3%で、2ヵ月での伸びとしてはここ1年で最大となる。ただ今回の統計では一部サービス分野のインフレに関する指標が小幅な伸びにとどまったことから、FRBとしては安心感を抱く可能性がある。インフレ調整後の実質PCEは前月比0.4%増と、市場予想を上回った。前月は0.2%減(速報値0.1%減)に下方修正された。賃金・給与は前月比0.8%増と、ここ1年余りで最大の伸びとなった。
今年に入り複数のデータで物価上昇圧力が示されていたことから、今回の統計でインフレ鈍化が示されたのは明るい兆候だ。ただFRB当局者らはインフレが持続的に低下傾向にあることを示すさらなる証拠を求めており、利下げを急いでいない姿勢だ。
当局者らは住宅とエネルギーを除いたサービス分野のインフレを注視している。このベースでの価格指数は前月比0.2%上昇と、1月(0.7%上昇)から鈍化。また医療費や金融サービスの価格の伸びも前月から大きく減速した。