NYダウ 38,949 -23.39 ( -0.06% )
 NASDAQ 15,947 -87.56 ( -0.55% )
 日経平均 39,166 -41.84 ( -0.11% )

 

6619 ダブル・スコープ (2000株) -20 -2.66 % -40,000円 ( -218,000円 )
4371 コアコンセプト・T (500株) +99 +3.45 % +49,500 ( +264,500 )
7013 IHI (500株) -29 -0.87 % -14,500 ( +273,500 )
3436 SUMCO (700株) -2 -0.09 % -1,400 ( +88,900 )
8929 青山財産ネットワークス (1500株) -16 -1.47 % -24,000 ( -15,000 )
ガンジスの恵み/投信 (124口) +33 +0.18 % +4,092 ( +1,285,384 )
ドイチェ・インド株式/投信 (84口) +73 +0.23 % +6,132 ( +1,586,508 )

Microsoft (10株) +0.24㌦ +0.06 %  +2.4㌦  ( +1,401㌦ )
Samsara (100株) -0.57 -1.69 %  -57 ( +867  )

 

新規

6890 フェローテック HD (500株/2,989円) ±0円 ± 0円 ( ± 0円 )

 

(日本)
'24. 2. 29 収支 -20,176円 ( +3,265,792円 )
'24. 2月間収支 +705,368円 12勝 7敗 勝率 63.1 %
2024 年間収支 +1,067,032円 24勝 14敗 勝率 63.1 %
(米国)
'24. 2. 28 収支 -54.6㌦ ( +2,268㌦ )
'24. 2月間収支 -416.6㌦ 9勝 10敗 勝率 47.3 %
2024 年間収支 -676.2㌦ 19勝 21敗 勝率 47.5 %

 

 28日のNY株式市場は下落。翌日に注目の1月個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控えた様子見が続いた。

 PCE価格指数はFRBがインフレ指標として重視する。先に発表された消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)の急上昇に続き、PCE価格指数も市場予想を上回れば、金融緩和を急がないとのFRB当局者の最近のコメントを裏付け、早期利下げ観測が一段と後退する可能性が高くなる。

 

 2023年10-12月(第4四半期)の実質国内総生産(GDP)改定値は、在庫の下方修正を反映し、速報値から若干の下方修正となった。一方で、個人消費と設備投資は上方修正された。

 GDP改定値は、前期比で年率3.2%増加と速報値3.3%増から下方修正。市場予想3.3%増を下回った。前四半期は4.9%増。

 個人消費の改定値は3.0%増と速報値の2.8%増から上方修正され、予想2.7%増を上回った。

 

 2023年通年では2.5%増と前年から加速し、ユーロ圏と日本を大きく上回る伸びとなった。23年の米国経済は、FRBの積極的な利上げによってリセッション入りを予想していた多くのエコノミストを驚かせる結果となった。堅調な労働市場が個人消費を支え、経済は前進を続けた格好だ。

 エコノミストらは総じて、高い借り入れコストが家計の需要や企業の投資を抑制するため、今年は幾分成長が伸び悩むと予想しているが、景気の低迷は回避できると見込んでいる。