2020年1月24日(金)
「いつものアルナーチャラ山」
 
 
ラマナ・マハルシのアシュラムのホールでは、毎朝8時から、「ヴェーダの詠唱」 やラマナ師のお墓への 「プージャ」 などが、1時間ほどかけて行なわれます。
 
今朝はこのプログラムに参加しました。
 
午前8時に、約20人ほどの子供たちによるヴェーダの詠唱が始まる瞬間、ホールを冷たい霊風が吹き抜け、爽やかなエネルギーに包まれます。
 
本当に、心のこもった 祈り(マントラ) の波動には、「清らかな力」 があることを直に感じさせられます。
 
それで、マリア様も 「祈りなさい、祈りなさい、祈りなさい。祈りが喜びとなるまで祈りなさい」 と言われています。
 
ですから、マリア様と共にお祈りする 「マリア様のお祈りの会」 は非常に大切であるといえます。
 
1月25日(土)21:00~21:30 に、第23回全国合同 「マリア様のお祈りの会」 が行なわれます。
 
心を合わせてお祈りして頂ければと思います。
 
 
 
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8時からのプログラムを終えると、建物の2階にあるネパール系のレストランに行きました。
 
なんとなく一番奥の席まで進むと、そこから真正面に、アルナーチャラ山の姿がどーんと現れてきました。
 
 
 
 
今日は、いつものように、霧が流れることもなく、風も吹いておらず、穏やかな天気の真っ青な空のもとで、優しい姿を見せて下さっていました。
 
やはり、昨日、1月23日(金)「ひふみの日」 に行なわれた 「アルナーチャラ山」 での 「濃霧と強風」 の中でのご神事は、「祓い浄め」 をもたらして下さったような、特別なものであったことが改めて感じられたのでした。
 
有り難うございます。
 
アルナーチャラ山さま、シヴァ神さま、ラマナ・マハルシさま。
 
 
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隣の席では、インド人の若い男性がアルナーチャラ山をじっと見つめていました。
 
彼と話が始まり、「昨日、あの頂上に登ったんですよ」 と言うと、「ええ! あの頂上まで」 と驚きの声が返ってきました。
 
しかし、話が進んでいくうちに、今度は私が 「ええ!」 と驚くことになりました。
 
32歳の彼は、2年前の30歳の時に、「チベットのカイラス山」 を巡る旅に行き、3日間かけて、カイラス山の周りを歩いて巡った、ということでした。
 
ネパールのカトマンドゥからのルートと、北インドからネパールを通っていくルートの二つがあり、彼は北インドからのルートで、3週間近くかかって巡礼したとのこと、
 
ティルヴァンナーマライで、聖なる山 「カイラス」 に登った人と出会い、話を聞くことができたというのも、大変幸運で有り難いことでした。
 
有り難うございます。
 
シヴァ神様! ビシュヌ神様! ブラフマ神様!
 
 
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レストランつながりの話題で、南インドの料理をご紹介したいと思います。
 
 
・「ミールス」(70ルピー:120円)です。
 
 
 普通は、バナナの葉っぱの上に、直接ご飯と惣菜をのせて、手で食べるのですが、写真を撮った店では、外国人用に、プレートとカップを用意して下さり、スプーンで食べることができました。
 私も時々、手で食べることがあります。
 
 
・「ローティ」(2枚で20ルピー:35円)
 
 
 薄ーいお好み焼きのような感じです。
 
 
・「イドリ」(2個で35ルピー:60円)
 
 
 米粉をふかしてつくられているようです。
 
ごちそうさまです。
 
アヴェ マリア! アヴェ アンマ!  アヴェ サラスワティ様!
 
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