今日からは、川柳もネタが尽きましたので、母との10年間の思い出を、介護日誌として
書かせていただきます。
母に突然振りかかった病気、糖尿病、網膜症、脳梗塞、リンパ節腫、乳癌
闘病生活、不信をもってしまった病院
介護保険の使い方
身体障害者手帳の申請
そして、闘病を続けた母、それを支える家族
介護ノイローゼ、信頼できる病院
この話は、二年余りで母に次々に振り掛かった病魔を、一つ一つ克服していく母と
それを見守る家族、介護ノイローゼに陥る時の対処法などを、エッセイ風に
ご紹介いたします。
何度も病院を転院しなければいけない実態、ずさんな病院や、病気と向き合い
希望を持たせてくれる病院等、私たちが体験した事です。
私は、理学療法士だったのですが、現場で、人の死を沢山見てきて
若かったせいもあり、向いていないと転職、妹は看護師を、
私たちは、慎ましく生活をしていました。
そこに突然、母に病魔が襲い掛かったのです。
当時、私は転職し、ホテルマンをしていて、夜勤シフトもありました。
母は元気な人で、二、三駅隣のスーパーまで、歩いて買い物に行くような人でした。
私が、夜勤明けで帰ってくると、少しろれつがおかしい母が、「お・お・か・え・り」
と、舌が回っていない様子だったのですが、夜勤明けの私は、母の異変に気がつかず
眠いのもあり、そのままベットへもぐりこみました。
それがいけなかった。
母はそのまま買い物に出掛け、夕方戻った母は、普通に見えました。
そのときには、すでに病魔は襲い掛かっていたのです。
つづく
