皆さんこんにちは。ブログ担当のNです。
GWも終わり絶賛五月病になるタイミングですが、皆さんはいかがでしょうか。
ちょっとだけ五月病について調べてみたのですが論文は見つかりませんでした。正式に病気としては考えられてないのかもしれませんね。気合を出すしかないようです…
さて今回はGW中に出かけた先で苦手を克服できたお話をしようかなと思います。何歳になっても成長できることは嬉しいものだったので自慢させてください(笑)
恥ずかしい話なのですが、僕は好き嫌いがたくさんあります。お子様舌なんです。
その中でも割りと上位かつメジャーな食べ物に「貝」があります。なんかグロいのと火が通った後の食感が苦手でした。
意外と刺身だったら細かく切られているのでグロさはないしコリコリした食感で食べられたのですが、二枚貝はどうにも苦手でした。
そんな中イワシの刺身が美味しいとのことで九十九里のいさりび食堂さんに足を運びました。予定通りイワシの刺身を注文しようとしたところ、友人が「ハマグリの刺身」があると目を輝かせていました。「ちょっと貝苦手なんだ」とは言いづらかったので、併せて注文しました。
まぁ1つくらいは食べて後はあげちゃおって気分でいたんです。
待つこと数十分(人気のお店で注文から提供までの時間は正直長かったです。お腹すいた…)目の前にハマグリの刺身が運ばれてきました。
案の定の見た目でグロいな…って思いましたが、勇気を出して(目はつぶって)食べてみたところ
めちゃくちゃうまかったです。
表現はできないんですけどめちゃくちゃうまかったです。
しっかり友人と半分こにして頂いちゃいました。
ちなみに、ハマグリの刺身ってあんまり聞いたことなくないですか?
僕は初耳でした。
こちらのブログによるとアノイリナーゼというビタミンB1を壊す酵素が含まれているから、加熱して働かないようにしてから食べるのが一般的みたいです。
ビタミンB1欠乏症にならないようにするにはたくさんは食べないほうがいいのかもしれません。僕のリサーチ力ではどれくらい摂取するとよくないのかなどは見つかりませんでした。
フランスでは普通に食べていたり、新鮮だと大丈夫と情報が錯綜していたので、食べる場所や量は選んだほうがいいかもしれません。
ハマグリの刺身の注意点を書きましたが、当然ハマグリには色々な栄養が含まれています。
肝臓の解毒作用を活発化するタウリンや粘膜を保護するビタミンB2、貧血の予防になるビタミンB12にカルシウムや亜鉛も含まれているので、生活習慣病や貧血、さらには肥満等の予防にも役立つとのこと。
また、貝の旨みの特徴であるコハク酸に加えて、グルタミン酸、グリシンなどアミノ酸系の旨み成分がバランス良く含まれ、おいしさを際立たせているようです。
そんなこんなで苦手を克服したNですが、挑戦することはいつでも大切だなと思ったのと、どんなことにもメリット・デメリットはあるのでそれをしっかり把握することが大事だと思いました。
説明責任のある病院での治療と違って、健康食品やストレッチなど現代では発信するだけの情報が溢れかえっています。
なんでも鵜呑みにせず気をつけましょうね。
以上、ブログ担当のNでしたノシ