近隣地域の介護施設との交流会も、今年で4年目を迎えました。

高齢者医療では、病院と地域との連携がとても重要です。そのためにも、お互いの顔が見える関係性を築くことは欠かせないと感じています。この交流会を通して、地域の介護施設で働く看護師の皆さんとの距離もぐっと縮まりました。

今年度は、新たに近隣の訪問看護ステーションの皆さんにもご参加いただき、さらに交流の輪が広がっています。

今回は、「ほっこりマフの活用 ~認知症患者さんに彩りと安らぎを添えることを目指して~」をテーマに、認知症看護認定看護師の荒木佳子さんにご講演いただきました。

講義後には、介護施設の看護師から「聖母病院からマフを持って退院された利用者さんが、施設でも引き続き活用されています」とのお話を伺いました。病院から地域へとケアがつながり、継続されていることを実感し、とても嬉しく思いました。

私自身も、「もし自分が認知症になったら、どのようなマフに心が安らぐだろう」と考えながら講義を聴いていました。利用される方一人ひとりの思いに寄り添ったケアの大切さを、改めて感じる時間となりました。(担当Y)