昔書いていた詩(204) 「待つ」 待つ 連絡を待つ なかなか来ない いつまで待てばよいのだろう 一日が長い 物差しで計ってみる 僕には天才的な 待つ力があるが 天啓があってから 5年待った 僕はどこかで 心を無くしてしまったのか 何時までも待てない 僕がいますよ 僕は働き始めるからね 僕は夢の中で 働き始めて 西部のカウボーイになった 牛泥棒を殺してしまった