昔書いていた詩(204) 「待つ」 | たろうくん(清水太郎)のブログ

たろうくん(清水太郎)のブログ

八王子の夕焼けの里でniftyの「清水中世史研究所」(八王子地域の中世の郷土史)とYahooで「清水太郎の部屋」として詩を書いてます。

   待つ

 連絡を待つ
 なかなか来ない
 いつまで待てばよいのだろう
 一日が長い
 物差しで計ってみる

 僕には天才的な
 待つ力があるが
 天啓があってから
 5年待った

 僕はどこかで
 心を無くしてしまったのか
 何時までも待てない
 僕がいますよ
 僕は働き始めるからね

 僕は夢の中で
 働き始めて
 西部のカウボーイになった
 牛泥棒を殺してしまった