皆さん、こんにちは、革靴コンサルタントです。

 

今日は「6歳からのお金の教育」についてお話します。

 

小学生になると「おこづかい」をどうするべきか悩ましい時期ですよね。

 

今回はおこづかいの「報酬制」と「定額制」のメリット・デメリットをご紹介します。

 

報酬制とは

定義:お手伝いなど働いた分に応じて、おこづかいを渡す。

メリット:お手伝いを継続しやすく、励みになる。

     お金を稼ぐ大切さを実感でき、「お金は労働の対価」とう概   

     念を学びやすくなる。

デメリット:なんでもお金に置き換えて、お金がもらえないお手伝い

      をやらなくなる。

 

定額制とは

定義:毎月(毎週・毎日)、定められた金額をおこづかいとして渡す

メリット:お手伝いは家族の一員として当然であることを理解しやす   

     い。毎回決まった金額なので、お金の管理、計画を立てや      

     すい。

デメリット:忙しくなるとお手伝いをしなくなる。おこづかいはいつで  

      も何もしなくても、もらえると思ってしまう。

 

アメリカやオーストラリアでは報酬制のおこづかいの家庭が多いと言われており、遠足のお菓子を買うために「車洗います!」といって近所を駆け回っている姿もみられるそうです。

 

一概にどちらが良いと言い切れるものではありませんね。

 

個人的には、子供同士で遊ぶときに飲み物やお菓子を買えるくらいの金額を一週間毎に渡そうと思います。

 

一週間の予定に応じて自分で考えてお金を使ってほしいですね。

 

時には週末に遠出をしたり、イベントがあったりする時もあるので、定額のおこづかいでは足らない場合もあると思います。

そういう時に「報酬制」として、+αで何かお手伝いをしてくれたら労働の対価としておこづかいを渡そうかなと考えています。

 

皆さんはどのようにされてますでしょうか。

 

それではまた、今日もいい靴を履いて出かけましょう!