生まれちゃった結婚、おめでとう!
しかしねぇ、世の中には、
いろんな結婚式がありますわ、これ。
先日ですねぇ、中学時代の先輩が、
結婚式を挙げたんです。
その先輩、悪~い人やったんです。
中学時代に暴走族入って、
高校には入らなかったんですけど
その年(16・17ぐらい)には「総長」やってました。
6代目、百鬼夜行、っていう。
その先輩が、こないだ結婚式を挙げまして、
お相手の女性も中学時代の先輩、
いわゆるレディースやった人で、
そういうお仲間がいっぱいきてました。
ま、一言でいうと、アホの集まりです。
ちなみに僕は族とかまったくやってないんですけど、
なんかその先輩はかわいがってくれて、
せっかく呼んでくれたんで、
というより行かない時の仕返しが怖くて、
遠路はるばる、行ってきたわけでございます。
ところが、この結婚式。
一風変わっておりました、というのも、
おふたりはもうとっくに、
(7・8年くらい前?)
籍は入れていたんです、はい。
でも結婚式はやってなかった、と。
んで、しかもふたりの間には、
すでに4歳になる女の子がいるんです。
そう、できちゃった結婚ならぬ、
生まれちゃってます結婚、なわけです。
ところで、式場で先輩と会って、いや、
もうびっくりしちゃいましたよ。
5年ぶり?ぐらいで、
本当に久しぶりに会ったんですけど、
もう全然別人なんです!
マジメ。真面目。まじめ。
ヤンキーでアンパンくわえて
ソリコミ野郎だったとは
絶対誰も思わない!思えない!
宇宙戦艦ヤマトみたいなバイク乗って、
ファン・ファ・ファン・ファン・ファン・ファ~とかって
アクセルでアメリカ国歌演奏してた人とは
まったく思えない!
バカって思ってたもん、俺、先輩のこと。
もうね、なんだろ、
日本代表FW玉田、みたいな。
やしきたかじんが、急に玉田になった、みたいな
そんな衝撃。
めっちゃ、さわやか、ナイスガイ!
奥さんもねぇ、フツーの人なのよ。
元レディースとは思えない!
そんなふたりの結婚式で、
ちょっとね、なんか不思議な気分だったんです。
結婚式自体は、よくあるパターンの
そんなヘンテコリンなものじゃなかったし、
特別何かがあったわけじゃないけど、
なんかね、すごく雰囲気がいいの。ほんと、すっごく。
今までで、はじめての感覚。
そんでね、結婚式終わって、
2次会でちょっと先輩と語ったんです。
「子どもができて変わったとかじゃないねん。
俺な、もともと、こういう人間やってん。
子どもが生まれた時に、それを思い出したというか、
あ、俺ってこんなヤツだな、とかって
気づいたというか。
子どものためにがんばるとかって、
強い意志とか、そういうのじゃないねん。
ただ、できれば幸せになってほしいし、
俺も幸せになりたいから、ま、ぼちぼち
がんばろうかなって、ちょっと思っただけやねん」
ま、中卒やから、たいへんやけどな。
そう言ってはにかんで笑った先輩を見て、
結婚式が雰囲気良かった理由、わかりました。
この人、すごいあったかいねん。
たぶんヤンキーの頃から、ほんとは
めっちゃ優しい人やってんな。
4歳になる娘さんが、
俺と先輩がしゃべってる席にやってきて
「お父さんをよろしくお願いします!」
って言った瞬間、ほんとにいい家族だな、と
ココロから思いました。
そこで娘さんと一緒に笑いながら
「よろしくお願いします!」
って頭下げた先輩を見て、
ほんと、かっこいいと思いました。
ちなみにその日は、娘さんの誕生日だったんです。
「結婚式の日と誕生日が一緒やと、忘れへんから便利やねん」
そう言って先輩は笑ったけど、たぶん、
夫婦の記念日に、娘さんを仲間入りさせてあげようって
優しさだったんだと思います。
家族で一緒に、って言葉を、先輩はその日、
何度も使ってました。
誰かの結婚式で泣いたことは
たくさんあるけど、
こんな笑ったのは、はじめて。
結婚って、もしかすると、
すっごくいいものかもしれない。
なんか、そう思いました。
先輩、お幸せに!
ほんま、アホなうちのおかん。おかん!アカン!
正直、どうでもいい話ですよ。
いやほんまに、だってうちのおかんのこと、
誰も興味ないもんねぇ。
でもね、ちょっとここで
紹介したくなったんは、うちのおかん
ほんまアホやからなんですわ!
もうね、アホすぎてね、
ちょっと笑えるんすよ。
天然まるだしと言うか、
かつお風味の本だしと言うか。
かつお風味の本だしとは、言わへんわ。
いや、数々の武勇伝があるんですけど、
今回ちょっとだけここでご紹介させていただこうと、
そう思ったんです。理由は特にないけど。
ただ、もしね、現役お母さんの方が
これを読んでくれはったなら、
多少、参考になることは…、ないね、やっぱり。
ないけど、いいじゃん!人間だもの!
というわけで、まずは「プレゼント事件」。
うちのおかんですが、とにかくプレゼントのチョイスがアカン!
むかしですねぇ、僕がまだチビッ子だった頃。
誕生日プレゼントに何がほしい、と聞かれたわけです。
で、その頃流行ってたのが、
ガンダムとかマクロスのプラモデルなんですわ。
百式とか、ザクとか、ま、そういうの。
ほんでね、「プラモがほしい!」って
目をキラキラさせて言うたわけです。
ぼくね、プラモがほしいの!って感じで。
そんでね、誕生日が待ち遠しいわけですよ。
どのプラモやろう?ガンダムかな、それともマクロス?
いや、バイクとかのんもかっこええなぁ、と。
無邪気やん!かわいらしいやん!そんな高くもないし、ええ子やん!
で、誕生日、当日。
箱がね、なんか大きいんですわ。
もう期待大!胸ふくらむ、幼き日の俺。
そんで、開けてびっくり!
中に入っていたのはなんと、プラモがふたつ入っていたんです。
その名も「日本の城」っていうプラモ!
しかもふたつとも、「日本の城!」
高知城と姫路城(別名、白鷺城)!
もう、がっくりきた!
まじで足にチカラが入らないぐらい、
がっくりきた!
明日のジョー状態。
燃え尽きちまったぜ状態。
誕生日なのに、
燃え尽きてる幼き日の俺。
目の前には、高知城と姫路城(別名、白鷺城)。
泣きそうやったよ、ほんま。
「エイドリアーン!」て叫びそうでした。
プラモやけど、確かにプラモやけど。
そういうんじゃないやん!
しかもこれ、5分で作れるやん!
ほとんどできてるやん!組み立てるだけやん!
いやね、あのショックは、
いまになっても鮮明に思い出せるね。
そんな思い出を、おかん、ありがとう!
で、お次は「臨海学校前日事件」。
とにかくうちのオカン、人の話はちゃんと聞かなアカン!
小学校時代。
臨海学校に向けて男子が用意するものと言えば、
そう、もちろんトランクス(柄パン)ですわ。
ブリーフなんて履いていこうものなら、
みんなからバカにされること間違いなし!
で、みんな柄パンを用意するわけです。
んで、俺もおかんに頼みました。
「志村の柄パン買ってきて!」と。
当時、ドリフで志村けんが履いてた
チェックの柄パンが、
うちの小学校ではかっこいいとされていました。
で、俺は今までのおかんチョイスの教訓もふまえ、
「志村の柄パンやで。色は青で、チェックのやつやねん」と
はっきり指定したんです。
(このチョイスをミスられたら、えらいことになる)
そんな危機感が、
白ブリーフ、しかも名前書かれてる、
みたいなパンツで臨海学校へ行かなくてはいけないという
恐怖感が、当時の僕にはあったんです。
そんで、夕方になって。
サッカーの練習を終え帰宅した僕はですねぇ、
まっさきに聞きましたよ。
「おかん!パンツ買うてきてくれた?」
あんたの部屋に置いてるよ、との
おかんの言葉で、僕は急いで部屋に行きましたよ、
猛ダッシュ!ていうか、Bダッシュで。
で、僕が見たもの…。
正直に言います。殺意というものを
そのときはじめて覚えました。
怒りというには、あまりにも重たい感情。
なぜならそこにあったのは
確かに柄パンではあるものの、
僕のオーダーとはあまりにも
かけはなれたものだったからです。
その柄パン、大きく風神様が描かれておりました。
そして、その横には同じく大きな文字で、
風邪に改源
なんやそれ!
これ、風邪に改源の柄パンてなんやそれ!
どこに売ってるねん!
急いでおかんのいる台所に走りましたよ、僕は。
「おい!なに考えてるねん!」
「え~、何怒ってるのよ、あんたは。
言うた通り、ちゃんと柄パンやんか」
「誰が『風邪に改源』の柄パン買うてこいいうて
頼んだんや!アホか!」
「なんやの、あんたは。風神さんもメッチャ笑ってはるし
かわいい柄パンやんかぁ」
「そんなん誰が履くねん!」
「それやったらもうあんたは履かんでええ!
なんやのさっきから聞いてたら!」
もう俺はとっさにおかんのサイフをかっさらって
スーパーに走ってました。
たぶん、泣いてたと思う。
結局自分で志村の柄パンを買って、
臨海学校は事なきを得ました。
でもね、もうおかんには買い物頼まへんと、
強くココロに誓ったのも、これ、事実です。
これ以外でもおかんは至る場面で
そのボケっぷりを遺憾なく発揮しています。
ま、それはまた別の機会にでも
ちょっと語らせていただきます。
あと、ちょっとだけ後日談。
風邪に改源の柄パンは、
結局おとんが履くことになりました。
ピチピチやのに。
風呂上がりのおとんの股間で
メッチャ笑ってる風神さん。
いまでも、ちょっとトラウマ。
猫の小山さんと俺
わたくし、皆様とおなじく
コンビニというものを
少々たしなむのですが、
昨日も例に漏れず、会社帰りに、
コンビニに立ち寄ってたわけです。
すると、
そのコンビニのレジの横に、
迷い猫のポスター発見!
その名前、小鉄。
どこにでもいそうな三毛猫で、
でもなかなかに、かわいらしい顔してる。
●●●●(一応、会社名は伏せ字で)っていう
探偵事務所の出してるポスターで、
「飼い主さんが、とても心配しています」
とか書いてて、
(あぁ、そりゃ心配やろなぁ)
と思っておりました。
あと、飼い主さんは、
たぶんジャリン子チエのファンだったんだろうなぁ
とか、考えました。
そんでね、でもフツーにコンビニを出て、
家に帰ってました、僕も。
こんな僕でも、モテない僕でも
やっぱり家はあるんで。
すると、もうすぐ家に着く、という時に
にゃ~、という声が聞こえるんです。
おもむろに、ガガッと視線をそちらにむけると、
そこには猫が!
猫が、にゃ~と鳴いた!
猫なんで、にゃ~と鳴くのは当たり前なんですが、
そいつが、どうみても小鉄!
しかもすっごい人に慣れてて、
にゃ~、と鳴きながら、足にすり寄ってくる。
確信しました。これは、野良猫ちゃう。飼い猫だ。
つまり、小鉄だっ!
えらいこっちゃ~、発見してもうた…。
僕ね、すっごい疲れてたんです。
時間は、もう夜の12時を過ぎてました。
でもね、発見しちゃうとさ、帰れないのよ…
飼い主さんのこととか、やっぱ考えちゃうし…。
しかもですねぇ、このずぼらな僕としたことが
さっきの探偵事務所の電話番号、
ちゃんとメモっちゃってたんですよ。
ええいっ!しょうがない、電話しよう。
いいさ、これで飼い主さんに喜んでもらえるなら、
本望さっ!てな具合です。
さっそく探偵事務所に電話。
「あの~、猫見つけたんですけど…」
「猫?」
「はぁ。迷い猫のポスター見て、小鉄っていう」
「コテツ?」
「いや、その名前もポスターに書いてて、
おたくのポスターやってんけど、わかります?」
「いや、僕、アルバイトなんで…。
ほんとは11時までなんですけど、誰も帰ってこないんで…」
うん、俺、君のバイトのシフトに、全然興味ないんだ。
「担当の者と連絡取るんで、ちょっとそこで
待ってもらってていいですか?
ケータイ教えてもらったら、折り返します」
とのことだったので、待ってると、すぐケータイに着信!
「ありがとうございます、●●●●です。
その猫は、確かに小鉄ですか?」
「僕には、そう見えるんですけど」
「わかりました。いまどちらですか?」
「ええと、世田谷の●●です」
「わかりました。30分ぐらいでそちらに行くんで、
ちょっと待っていてもらえますか?」
さんじゅっぷん!正直ね、30分はしんどい!
しんどいけど、こうなったらしょうがない!
で、待ってました。ひとりぼっちで。
するとね、小鉄。俺のスーパー袋に、興味津々。
そこには魚の切り身が入ってましたね、実際。
でも、俺がじっとその姿を見てると、ぷい、と
顔をそらす。俺、全然、興味ないよ。てな感じで。
君に興味、シンシン。だけど言えずに、モンモン。
しょうがないんで、その切り身、プレゼントフォーユーですわ。
そしたら、小鉄、かぶりつき。猫かぶりつき。
しかしねぇ、30分て長かった~。
あんまりヒマすぎてさ、
なぜだか俺の頭の中では、コロ助と藤子不二雄が
タイムマシンについて大論争してる
みたいな設定の物語がはじまって、
最終的にコロ助が、無礼なり~って斬りつける
というオチまで、できる始末。
人と話すときは、ベレー帽を脱ぐなり~。
コロ助が、その刀を上段に構え、
いまにも斬りかかろう、としていた、その時!
急に小鉄がダッシュかましたんです!
Bダッシュ!小鉄!
(やばい、逃げる!)
そう思ったのもつかの間、
小鉄、ひとりのおばあさんの前に
ちょこんと座り、にゃ~、と鳴いたではありませんか!
えっ?
「あら、小山(おやま)さん。エサもらったの?いいねぇ」
小山さん?
そのおばあさん、こちらを向いて
ペコリと頭を下げる。反射的に、俺も下げる。
下げる、ふたり。
「すいません、その猫って、顔見知りですか?」
「そうなのよ、この猫ね、小山さんって言うの」
「小山さん?」
「あのね、この家の裏に、むかし小山さんって人が住んでたんだけど、
その人夜逃げしちゃってねぇ。もう五年も前ね。
その時にね、この子、おいてかれちゃったのよ~。
それからね、私が面倒みてるの」
はい、きた~!
これやばい!
探偵さん、もうすぐ来るよ!
クルヨ、タイヘンヨ。
「じゃあ、おやすみなさい。」
そう言ったおばあさんについて、
家の中に入っていく小山さん。
ひとり取り残される、俺。
で、間髪入れず、クルマ到着!
探偵さん、降車。なぜか、ネルシャツ。
「お電話いただいた方ですか?」
「はぁ…」
「小鉄は?」
聞くわな。そりゃ聞くわな。仕事だもんな。
「それが、たったいま逃げちゃったんですよ~。
なんかね、クルマのライトが見えた瞬間にね、
ババッって走ってっちゃいました。
さっきまでここに、いたんですけどねぇ~。
いや、残念です。うん。」
探偵さん、バツ悪そうな顔で、こっちを見てくる。
俺、同じく、見返す。
見つめ合う、ネルシャツ探偵と、俺。
「ご通報、ありがとうございました。」
そう言って、クルマで去っていくネルシャツ探偵。
足元は、懐かしのプロケッズ。プロケッズ探偵。
いや、しかし、メッチャ疲れたわ。実際。
家帰ったら、余裕で1時過ぎやもんね。
でも、いい経験なりました。
最後に、
小鉄が、無事見つかること、願ってます。
コンビニというものを
少々たしなむのですが、
昨日も例に漏れず、会社帰りに、
コンビニに立ち寄ってたわけです。
すると、
そのコンビニのレジの横に、
迷い猫のポスター発見!
その名前、小鉄。
どこにでもいそうな三毛猫で、
でもなかなかに、かわいらしい顔してる。
●●●●(一応、会社名は伏せ字で)っていう
探偵事務所の出してるポスターで、
「飼い主さんが、とても心配しています」
とか書いてて、
(あぁ、そりゃ心配やろなぁ)
と思っておりました。
あと、飼い主さんは、
たぶんジャリン子チエのファンだったんだろうなぁ
とか、考えました。
そんでね、でもフツーにコンビニを出て、
家に帰ってました、僕も。
こんな僕でも、モテない僕でも
やっぱり家はあるんで。
すると、もうすぐ家に着く、という時に
にゃ~、という声が聞こえるんです。
おもむろに、ガガッと視線をそちらにむけると、
そこには猫が!
猫が、にゃ~と鳴いた!
猫なんで、にゃ~と鳴くのは当たり前なんですが、
そいつが、どうみても小鉄!
しかもすっごい人に慣れてて、
にゃ~、と鳴きながら、足にすり寄ってくる。
確信しました。これは、野良猫ちゃう。飼い猫だ。
つまり、小鉄だっ!
えらいこっちゃ~、発見してもうた…。
僕ね、すっごい疲れてたんです。
時間は、もう夜の12時を過ぎてました。
でもね、発見しちゃうとさ、帰れないのよ…
飼い主さんのこととか、やっぱ考えちゃうし…。
しかもですねぇ、このずぼらな僕としたことが
さっきの探偵事務所の電話番号、
ちゃんとメモっちゃってたんですよ。
ええいっ!しょうがない、電話しよう。
いいさ、これで飼い主さんに喜んでもらえるなら、
本望さっ!てな具合です。
さっそく探偵事務所に電話。
「あの~、猫見つけたんですけど…」
「猫?」
「はぁ。迷い猫のポスター見て、小鉄っていう」
「コテツ?」
「いや、その名前もポスターに書いてて、
おたくのポスターやってんけど、わかります?」
「いや、僕、アルバイトなんで…。
ほんとは11時までなんですけど、誰も帰ってこないんで…」
うん、俺、君のバイトのシフトに、全然興味ないんだ。
「担当の者と連絡取るんで、ちょっとそこで
待ってもらってていいですか?
ケータイ教えてもらったら、折り返します」
とのことだったので、待ってると、すぐケータイに着信!
「ありがとうございます、●●●●です。
その猫は、確かに小鉄ですか?」
「僕には、そう見えるんですけど」
「わかりました。いまどちらですか?」
「ええと、世田谷の●●です」
「わかりました。30分ぐらいでそちらに行くんで、
ちょっと待っていてもらえますか?」
さんじゅっぷん!正直ね、30分はしんどい!
しんどいけど、こうなったらしょうがない!
で、待ってました。ひとりぼっちで。
するとね、小鉄。俺のスーパー袋に、興味津々。
そこには魚の切り身が入ってましたね、実際。
でも、俺がじっとその姿を見てると、ぷい、と
顔をそらす。俺、全然、興味ないよ。てな感じで。
君に興味、シンシン。だけど言えずに、モンモン。
しょうがないんで、その切り身、プレゼントフォーユーですわ。
そしたら、小鉄、かぶりつき。猫かぶりつき。
しかしねぇ、30分て長かった~。
あんまりヒマすぎてさ、
なぜだか俺の頭の中では、コロ助と藤子不二雄が
タイムマシンについて大論争してる
みたいな設定の物語がはじまって、
最終的にコロ助が、無礼なり~って斬りつける
というオチまで、できる始末。
人と話すときは、ベレー帽を脱ぐなり~。
コロ助が、その刀を上段に構え、
いまにも斬りかかろう、としていた、その時!
急に小鉄がダッシュかましたんです!
Bダッシュ!小鉄!
(やばい、逃げる!)
そう思ったのもつかの間、
小鉄、ひとりのおばあさんの前に
ちょこんと座り、にゃ~、と鳴いたではありませんか!
えっ?
「あら、小山(おやま)さん。エサもらったの?いいねぇ」
小山さん?
そのおばあさん、こちらを向いて
ペコリと頭を下げる。反射的に、俺も下げる。
下げる、ふたり。
「すいません、その猫って、顔見知りですか?」
「そうなのよ、この猫ね、小山さんって言うの」
「小山さん?」
「あのね、この家の裏に、むかし小山さんって人が住んでたんだけど、
その人夜逃げしちゃってねぇ。もう五年も前ね。
その時にね、この子、おいてかれちゃったのよ~。
それからね、私が面倒みてるの」
はい、きた~!
これやばい!
探偵さん、もうすぐ来るよ!
クルヨ、タイヘンヨ。
「じゃあ、おやすみなさい。」
そう言ったおばあさんについて、
家の中に入っていく小山さん。
ひとり取り残される、俺。
で、間髪入れず、クルマ到着!
探偵さん、降車。なぜか、ネルシャツ。
「お電話いただいた方ですか?」
「はぁ…」
「小鉄は?」
聞くわな。そりゃ聞くわな。仕事だもんな。
「それが、たったいま逃げちゃったんですよ~。
なんかね、クルマのライトが見えた瞬間にね、
ババッって走ってっちゃいました。
さっきまでここに、いたんですけどねぇ~。
いや、残念です。うん。」
探偵さん、バツ悪そうな顔で、こっちを見てくる。
俺、同じく、見返す。
見つめ合う、ネルシャツ探偵と、俺。
「ご通報、ありがとうございました。」
そう言って、クルマで去っていくネルシャツ探偵。
足元は、懐かしのプロケッズ。プロケッズ探偵。
いや、しかし、メッチャ疲れたわ。実際。
家帰ったら、余裕で1時過ぎやもんね。
でも、いい経験なりました。
最後に、
小鉄が、無事見つかること、願ってます。
おかんの友達の幸子ちゃんによる、お見合いのススメ
え~、まわりの友達がですね、
次々と、もう気持ちいいくらい次々と
結婚していく今日この頃です。
そうなってもおかしくはないんですよ、
年齢的には、適齢期というか、
ま、そんな感じで。
でもねぇ、自分は、まだ先だと思っていて。
だって、彼女いないし。
彼女がいないのに、結婚できないし。
そこでね、幸子ちゃんの登場なわけです。
率直に言いますと「お見合い」を
ガンガンにおすすめしてきやがったんです、いきなり。
お見合いが悪いとは、決して思いません!
でもねぇ、できれば自然に出会って、
なんか自然に、結婚したいやん?
しかも俺、いま好きな人いてるし。
というわけでね、
「幸子ちゃん、お見合いはええわ」
って断った瞬間、幸子ちゃん、ぶちぎれ。
曰く、自分もお見合い結婚だった。
曰く、すごく幸せな結婚生活を送ってる。
曰く、俺のおかんがメッチャ心配してる。
曰く、あんたはしっかりした嫁がおらんとアカン。
曰く、ハマショーはGジャンがよく似合う。
といった感じで、もうガガガッとね、
ガガガッと言われた。マシンガントーク。
そんで、とりあえず写真を見なさい、と。
断るのはそれからでもええやん、と。
まぁ、すごい勢いですわ。
そんでね、うっとうしいから、
写真だけ見るよって言って、
PCに送ってもらったんです、相手の写真。
見た瞬間、う~ん、てなりました。
どうなんでしょ~?って、長島風に。
セコムしてますか?って。
お相手の女性、同い年。
大阪の銀行に勤める、OLさん。
ほんまかどうかしらんけど、
お茶とお花を習っている。
いかにもやん!って。
いかにもお見合いしそうやん!って。
率直に思いました。はい。
あとねぇ、モテない俺がこんなこと言うのも
あれなんですけど、あれなんで言わしてもらうと、
べっぴんさんが好きなんです。俺。
でもねぇ、そのOLさん、違うんすよ~。
長州小力にね、似てるんですわ、微妙に。
よりによって小力に、リキじゃなく、コリキに。
そりゃね、お断りするわけです。
会うのめんどくさいし、そっから断るのも
ちょっとパワーいるし、
なんたってコリキだし。
そんで幸子ちゃんに伝えました。速攻で。
そしたらねぇ、また怒られたわけです。
あんた、何様やねん!て。
もうこれはね、お見合い大戦争なんです。
なぜだかわかんないけど、
全身全霊でお見合いさせようと意気込む幸子ちゃんと
会いたくないって逃げようとする俺と、
着物姿でほほえむコリキと。
三つ巴。
まあね、もちろん会う気はまったくないし、
絶対に断り続けますよ。
でもね、しかしなんでそんなに必死に
お見合いさせようとするんやろ?
幸子ちゃんの人生になんの関係もないのに。
本気ですよ、幸子ちゃん。
電話の声が最終回ツーアウト満塁の勢いやもんね。
しかしね、お見合いってどうなんでしょ?
誰か経験者いたら、教えてくれません?
どんな感じなの?楽しいの?ぎこちないの?
ともかく、今回は絶対断るけど、
それでも僕は、コリキの幸福を願わすにはいられません。
あの、お見合い写真が、いつか
誰かの心に届きますように。
そんで、エプロンつけて、
おかえり!とかってほほえんで、
赤ちゃんにおっぱいあげて
旦那と見つめ合う、コリキ。
そんな、立派なコリキに、なってください。
次々と、もう気持ちいいくらい次々と
結婚していく今日この頃です。
そうなってもおかしくはないんですよ、
年齢的には、適齢期というか、
ま、そんな感じで。
でもねぇ、自分は、まだ先だと思っていて。
だって、彼女いないし。
彼女がいないのに、結婚できないし。
そこでね、幸子ちゃんの登場なわけです。
率直に言いますと「お見合い」を
ガンガンにおすすめしてきやがったんです、いきなり。
お見合いが悪いとは、決して思いません!
でもねぇ、できれば自然に出会って、
なんか自然に、結婚したいやん?
しかも俺、いま好きな人いてるし。
というわけでね、
「幸子ちゃん、お見合いはええわ」
って断った瞬間、幸子ちゃん、ぶちぎれ。
曰く、自分もお見合い結婚だった。
曰く、すごく幸せな結婚生活を送ってる。
曰く、俺のおかんがメッチャ心配してる。
曰く、あんたはしっかりした嫁がおらんとアカン。
曰く、ハマショーはGジャンがよく似合う。
といった感じで、もうガガガッとね、
ガガガッと言われた。マシンガントーク。
そんで、とりあえず写真を見なさい、と。
断るのはそれからでもええやん、と。
まぁ、すごい勢いですわ。
そんでね、うっとうしいから、
写真だけ見るよって言って、
PCに送ってもらったんです、相手の写真。
見た瞬間、う~ん、てなりました。
どうなんでしょ~?って、長島風に。
セコムしてますか?って。
お相手の女性、同い年。
大阪の銀行に勤める、OLさん。
ほんまかどうかしらんけど、
お茶とお花を習っている。
いかにもやん!って。
いかにもお見合いしそうやん!って。
率直に思いました。はい。
あとねぇ、モテない俺がこんなこと言うのも
あれなんですけど、あれなんで言わしてもらうと、
べっぴんさんが好きなんです。俺。
でもねぇ、そのOLさん、違うんすよ~。
長州小力にね、似てるんですわ、微妙に。
よりによって小力に、リキじゃなく、コリキに。
そりゃね、お断りするわけです。
会うのめんどくさいし、そっから断るのも
ちょっとパワーいるし、
なんたってコリキだし。
そんで幸子ちゃんに伝えました。速攻で。
そしたらねぇ、また怒られたわけです。
あんた、何様やねん!て。
もうこれはね、お見合い大戦争なんです。
なぜだかわかんないけど、
全身全霊でお見合いさせようと意気込む幸子ちゃんと
会いたくないって逃げようとする俺と、
着物姿でほほえむコリキと。
三つ巴。
まあね、もちろん会う気はまったくないし、
絶対に断り続けますよ。
でもね、しかしなんでそんなに必死に
お見合いさせようとするんやろ?
幸子ちゃんの人生になんの関係もないのに。
本気ですよ、幸子ちゃん。
電話の声が最終回ツーアウト満塁の勢いやもんね。
しかしね、お見合いってどうなんでしょ?
誰か経験者いたら、教えてくれません?
どんな感じなの?楽しいの?ぎこちないの?
ともかく、今回は絶対断るけど、
それでも僕は、コリキの幸福を願わすにはいられません。
あの、お見合い写真が、いつか
誰かの心に届きますように。
そんで、エプロンつけて、
おかえり!とかってほほえんで、
赤ちゃんにおっぱいあげて
旦那と見つめ合う、コリキ。
そんな、立派なコリキに、なってください。
ばあちゃんの「愛」と、俺の「愛」と。
春!いい、皆さん、春!なんですよ。
ものすごい気持ちええ季節ですやん、ほんまに。
というわけでね、なぜか、
ばあちゃんの話を少し。
僕にはね、ばあちゃんがいるんです。
あたりまえだけど。
でも母方のばあちゃんは
ずっと前になくなってて、
父方のばあちゃんしかいません。
ちなみにじいちゃんは、
どっちもパラダイス銀河へ
とうの昔に旅立っております。
でね、そのばあちゃんが、
四国の片隅にいるんですけど、
こないだの土曜日、
手紙を送ってきたんです。突然。
おい、なんやなんや!と。
もしかしてばあちゃん死んだんか!?と。
でもまぁよく考えてみると、
ばあちゃんからの手紙で
ばあちゃんが死んだとか伝えてくるわけもなし。
んで、とにかく封筒を破って、
手紙を開いてみました。
うちのばあちゃんは、
もうめっちゃ気が強くて、
泉PINKOに胡椒をまぶして
1年ぐらい天日干しした、みたいな、
とにかく一癖も二癖もある
なかなかやっかいな存在「だった」んです。
小さい頃は、もう、すごかった!
俺がなんかいらずらすると、俺の背中に、
必殺、もぐさ攻撃!いっつも、もぐさ攻撃!
もう、うっとうしいくらい、もぐさ攻撃!
しかも近所の猫を、蹴る!
チッチッ、とか呼んで
猫がなにげなく近づいてくると
「シャー、コラ!」
とばかりに、なぜか、蹴る。
近所からは、鬼ババ、と呼ばれてました。
しかも「すぐに電気消す病」にかかってて、
使わない場所の電気は、とにかく全部消す!
うちの実家電気屋なのに、ばあちゃんは
店の家電製品の電気も、全部消す!
どんな電気屋やねん!と。
暗い電気屋て、あかんやろ!言うても
聞く耳もたず。ばあちゃん、ご立腹。
加えて「気配を消す病」にもかかってて、
気づくと背後にいる!みたいな、
北斗神拳の使い手かよ、ばあちゃん!みたいな、
そんな人やったんです。
たまにしか会わないのに、怖いイメージしかない
という、一般のばあちゃんにはあるまじき感じ。
ところがですねぇ、
年をとるにつれ、やっぱり丸くなるんです。
すごく寂しがったり、不安そうな顔をしたり、
あのブルーザー・ブロディみたいないかつい面影が
最近はちっともないんですよ。
ばあちゃんには、一年に一回会うんです。
元旦生まれなんで、正月に。
するとね、なんか甘えてくるんです。
手を握ってとか言うんです。
もう次は会えないかもね、とか、
言うんですよ。
悲しいというより、正直ちょっとむかつく。
なんかね、確実にそこに「死」が近づいてきてる。
その実感が、むかついてしょうがないんです。
それに気づいていて、甘えてくるばあちゃんに、
むかつくんです。
まあね、とにかく、
そんなばあちゃんから手紙がきたら、
ちょっとびっくりするわけですわ。
そんで、手紙読んで泣いちゃいました。
理由は、…正直よくわかんない。
けど、とにかく、めっちゃ泣いたんですよ。
手紙の内容は、平凡そのもの。
でも、なんか、愛されてる、と思ったんです。
それと同時に、
俺はそこまでばあちゃんのこと愛してるのか、
よくわからない。その事実に、泣けたのかもしれない。
「元気にしちょる?おばあちゃんは
足が痛くて大変です。
昨日も病院に行っちょったけど、
もう年やけん、なかなか治らんね。
そっちはどう?大変なことないかえ?
都会で暮らしよると、いろいろ疲れることも
あるろうけん、たまには帰ってきたや。
お寺の桜も、ちょっと咲いたよ。
家の前の桜は、だいぶ年やけん
今年は咲かんかもしれんね。
おばあちゃんと一緒やね。
そしたら、また電話ちょうだい。
耳が遠くてなかなか聞こえんけど、
がんばって聞くけん」
ばあちゃん、近々はそっち行かれへんけど、
正月の、91歳の誕生日には、
必ず帰るよ。
それまで、頼むから、元気で。
怪!愛・地球博に深夜響く「サザエでございま~す!
先日、愛・地球博において、
大人気を博していた「サキとメイの家」が
残念ながら消失してしまったのは
みなさんの記憶にも
新しいことと存じます。
幸いにも死傷者はでませんでしたね。
不幸中の幸いとはこのことです。
失火の原因は、寝タバコ、とのことですが、
誰が泊まってたんでしょう?
あそこって、泊まれるの?
ま、それはいいとして、
予約が殺到していた一番人気の
パビリオンがなくなってしまったのは、
関係者にとって大打撃!
でね、僕は実はですねぇ、
広告関係の仕事をしているのですが、
その筋からの確かな情報で、
新しいパビリオンを急ピッチで制作中と聞きました。
しかも、そのパビリオンは
ジブリ関係ではないらしいんです。
消失というマイナスイメージを払拭するために
新しく建てられるパビリオン、それは
「磯野さん家、原寸バージョン」!
ところがですねぇ、
まだ開発段階ではありますが
なんだかうまくいってない、とのこと。
というのもこのパビリオン、
単に家の内部を見せるだけではなく、
家の各所から登場人物たちの声が流れてくる
という仕組みなんです。
実際の生活シーンに踏み込んだような
臨場感を感じさせるのが目的、とのこと。
たとえば、居間からは波平の
「おい、母さん!」
台所からはフネの声で
「かつお!どこ行くの!」
玄関からはマスオさんが
「ただいま~」
お庭ではワカメちゃんが
「タマ~」
庭先ではカツオが
「やめてっ!ハナザワさんっ!」
子ども部屋からはタラちゃんが
「まさかっ!カツオ兄ちゃんがっ!」
といった感じで、
みんなの聞き慣れたたくさんのフレーズが
流れてくる、というものになるそうなんです。
ね?なんだか行ってみたくなるでしょ?
ところが、このパビリオン。
完成は目前にも関わらず、
オープンのメドが建っていないらしいんです。
それはなぜか?
実は、このパビリオン、
夜中の2時になるとどこからともなく
「サザエでございま~す!」
という声が聞こえてくるんだそうです。
このパビリオンの開発担当者によると、
うっかりミスにより、サザエさんのセリフを
設置し忘れたんだそうです。
ただ、サザエさんは主役なんで、
等身大の人形を設置することにして
声はあえて出さなくてもいいだろう、と
そういうことになったらしい。
それなのに、なぜか夜中になると
「サザエでございま~す!」
の声が聞こえてくる。
というわけで、工事関係者が
心霊現象ではないかと噂するようになって、
その原因が解明できるまでは
やはりオープンできないという決定を
上層部が下した、とのこと。
もしかすると、あの失火も、
サザエさんの呪いでは、との噂が
まことしやかに流れています。
ただし、サザエさんが吸っている銘柄は
ショートホープであるのに対して
現場に残されていたのは
ハイライトである、ということで、
根も葉もない噂としての認識が
大勢を占めているのも事実です。
愛知慶山大学教授、加納義之教授によると、
「この現象は、珍しくない」
とのこと。
「サザエさんの性格を考えると、
『なんでワシの声がないねん!』
となるのも、理解はできる。
その結果、かつおの音声システムを利用し、
自分の声を発しているのだろう」
加納教授は、大林素子にそっくりです。
この現象を解明するすべは、いまのところない。
このままではオープンのメドが建たず
余計まずい立場に追い込まれるという判断から、
深夜営業に踏み切る可能性も示唆しています。
「深夜に聞こえるサザエさんの声は、
このパビリオンの目玉になる可能性もある」
とは、小沢健二(オザケン)の弁。
ともかく、
その動向に注目!ですね。
大人気を博していた「サキとメイの家」が
残念ながら消失してしまったのは
みなさんの記憶にも
新しいことと存じます。
幸いにも死傷者はでませんでしたね。
不幸中の幸いとはこのことです。
失火の原因は、寝タバコ、とのことですが、
誰が泊まってたんでしょう?
あそこって、泊まれるの?
ま、それはいいとして、
予約が殺到していた一番人気の
パビリオンがなくなってしまったのは、
関係者にとって大打撃!
でね、僕は実はですねぇ、
広告関係の仕事をしているのですが、
その筋からの確かな情報で、
新しいパビリオンを急ピッチで制作中と聞きました。
しかも、そのパビリオンは
ジブリ関係ではないらしいんです。
消失というマイナスイメージを払拭するために
新しく建てられるパビリオン、それは
「磯野さん家、原寸バージョン」!
ところがですねぇ、
まだ開発段階ではありますが
なんだかうまくいってない、とのこと。
というのもこのパビリオン、
単に家の内部を見せるだけではなく、
家の各所から登場人物たちの声が流れてくる
という仕組みなんです。
実際の生活シーンに踏み込んだような
臨場感を感じさせるのが目的、とのこと。
たとえば、居間からは波平の
「おい、母さん!」
台所からはフネの声で
「かつお!どこ行くの!」
玄関からはマスオさんが
「ただいま~」
お庭ではワカメちゃんが
「タマ~」
庭先ではカツオが
「やめてっ!ハナザワさんっ!」
子ども部屋からはタラちゃんが
「まさかっ!カツオ兄ちゃんがっ!」
といった感じで、
みんなの聞き慣れたたくさんのフレーズが
流れてくる、というものになるそうなんです。
ね?なんだか行ってみたくなるでしょ?
ところが、このパビリオン。
完成は目前にも関わらず、
オープンのメドが建っていないらしいんです。
それはなぜか?
実は、このパビリオン、
夜中の2時になるとどこからともなく
「サザエでございま~す!」
という声が聞こえてくるんだそうです。
このパビリオンの開発担当者によると、
うっかりミスにより、サザエさんのセリフを
設置し忘れたんだそうです。
ただ、サザエさんは主役なんで、
等身大の人形を設置することにして
声はあえて出さなくてもいいだろう、と
そういうことになったらしい。
それなのに、なぜか夜中になると
「サザエでございま~す!」
の声が聞こえてくる。
というわけで、工事関係者が
心霊現象ではないかと噂するようになって、
その原因が解明できるまでは
やはりオープンできないという決定を
上層部が下した、とのこと。
もしかすると、あの失火も、
サザエさんの呪いでは、との噂が
まことしやかに流れています。
ただし、サザエさんが吸っている銘柄は
ショートホープであるのに対して
現場に残されていたのは
ハイライトである、ということで、
根も葉もない噂としての認識が
大勢を占めているのも事実です。
愛知慶山大学教授、加納義之教授によると、
「この現象は、珍しくない」
とのこと。
「サザエさんの性格を考えると、
『なんでワシの声がないねん!』
となるのも、理解はできる。
その結果、かつおの音声システムを利用し、
自分の声を発しているのだろう」
加納教授は、大林素子にそっくりです。
この現象を解明するすべは、いまのところない。
このままではオープンのメドが建たず
余計まずい立場に追い込まれるという判断から、
深夜営業に踏み切る可能性も示唆しています。
「深夜に聞こえるサザエさんの声は、
このパビリオンの目玉になる可能性もある」
とは、小沢健二(オザケン)の弁。
ともかく、
その動向に注目!ですね。
ヤニをうまいと吸う男とそれを冷ややかに見つめる女
もてないのよ、ほんと。
そのうえタバコ吸ってると、
女の子は、イヤがるのよねぇ。
というわけで、
週末、映画見に行ってきました。
その恋してる女の子とじゃないよ。
練習台として、友達の女の子と。
コーヒー&シガレッツをね、渋谷に。
俺の大好きなジムさん。ジム・ジャームッシュさん。
その最新作を、公開初日に見に行ったわけです。
最近ね、日本でも禁煙の波が激しく、
み~んなきっつい目で見てくるわけですわ。
何区だったか忘れたけど、
路上でタバコを吸ってると
罰金払わなアカンとことかもあるやん?
おかしいやろ!と。
法律で禁止されてないもんがやねぇ、
なんで条例で禁止できるねん!
しかも罰金て…。
じゃあな、その論理で言うとや、
法律で禁止されてるもんがや、
うちでは条例でOKですねんとか
そういうのもOKになるねんで?
うちの区では、覚醒剤OKですねん!って
そんなのいいと思う?アカンやろ!
それがアカンのに、
なんでタバコは禁止できるねん!
そういうのをやねぇ、ファシズム言うねん!
そらな、歩きタバコはアカン!
危ないからね、でもそれってマナーの問題やろ?
そのマナーが守れてないから罰則とか
条例で禁止とかするて、論理はわかる。
でも、実際にやったら、そら問題やで!
って…、そんなこと熱く言うやつ。
そら、モテへんわ!
キレイな声でNat King Coleの
LOVEを歌っても、
そらアカン。モテへん!
どんな歌かって?
そんなんわからんでもええねん!
俺が言いたいのはやねぇ…
とかって、熱く語りたくなる今日この頃なんです。
でもね、コーヒー&シガレッツ見て、
久々に「タバコって、いいよにゃ~」って
そう思えた!人生に、タバコは必要だ!って。
映画終わって、映画館の喫煙場所で
ゆっくりタバコを吸っていますとやねぇ、
そこにフラフラとスモーカーが
集まってくるわけです。
そんでね、みんなちょっと誇らしげやねん。
みんなね、なんかちょっと仲間って感じやねん。
みんな、大変ですなぁ。でも今日は
ゆっくりタバコ吸える幸せ、
かみしめたりましょや!って。
で、一緒に見に行った女の子とね、
その後、メシ食いに行ったんですよ。
するとね、
「禁煙席しか空いてませんが、よろしいですか?」
って、江守徹みたいなおばはんが、
そう言ったわけですわ。
そんで、その一緒に行った女の子がね、
「禁煙席でいいです」
って、あっさりそう言っちゃうわけですわ。
「ね、いいよね?」
「あ、え、お、…うん」
って!「うん」って!
「うん」じゃねえよ!じゃねぇけど、
そう言わなくちゃいけない感じがしたのよ!
そんで、その女の子が一言
「タバコ吸ってると、モテないよ」
俺、女の子好きなんだぁ。
でも、タバコも好きなんだぁ。
どうしたらいいの?こういうの。
やっぱり禁煙するべきなんかなぁ…。
と書きつつ、一服しております。
タバコは、やっぱり、んまいねぇ~。
春と言えば…恋の季節やんかいさぁ!
恋、なのよ。
恋の季節、なのよ。
つまりね、
恋しちゃってるんです、わたくし。
いや~、しかしね、
出会いはスローモーションやけど
ラブストーリは突然やわ。
いわゆる、一目惚れ。
出会った瞬間にね、頭の中を
「トゥクトゥン!」って
音楽が流れたね、
「トゥクトゥン!」って。
何から伝えればいいのか
わからないまま時が流れちゃってた。
すごいね、一目惚れって。
もうね、いきなり好きやねん。
ちょっと気になる、とか
よく見ればかわいいじゃん、とか
そういうの、すっとばし。
OK?すっとばし!なんです。
もうね、ずっと彼女いないんですよ。
5・6年?かな?
そうなるとさ、なんか
自分に問題あるんちゃうか?
みたいな発想が、頭の中を
ぐるぐるぐるぐるどっか~ん!
ってなるじゃないですか。
でもね、恋した瞬間に、
そういうの、もう全部忘れちゃう。
好きやねん!って言いたいって
もうそれだけ。
なんやろう?
うまくいくとか、いかないとか、
そういうのも思考の範疇外。
見てるだけでいい、みたいな。
石塚がグルメ番組やってるだけで
おなかいっぱい、みたいな。
なんか、そんな感じ。
やっぱね、恋やで、大切なのは。
だって、ちょっと人生が楽しくなってくるもんね。
ほんでね、ちょっと人に優しくなれるねん。
電車の中でめっちゃうるさい子どもがおっても、
(うんうん、元気にダダをこねるんだよ)とか
浜省がバンダナを巻いていても
(いいよ~、だってポリシーだもんねぇ)とか
ラモスの日本語が聞き取りにくくても
(もうブラジルに帰って、いいんだよ~)とか
ちょっと、優しさレボリューションなの。
ただね、問題がひとつあるの。
一目惚れした女性の心の半分が
ステンレス製ってこと。
きついねん、これが!
ナイフみたいにとがっては、
さわるものみな傷つけるねん。
でもね、それでもいいって思っちゃってるの。
怖いね、恋って。
そんで
楽しいね、恋って。
高校サッカー、最後の試合
優勝候補だった。
だから、一回戦の相手をなめていたのかもしれない。
それでも最初は良かった。
前半開始早々に先制し、前半途中に追加点。
相手の攻撃は、まったく怖くなかった。
前半を2点リードで終え、後半に突入。
僕たちはさらに、相手をなめた。
「このまま、後3点ぐらい取って
気持ちよく勝とうや!」
慎重かつ冷静なキャプテンだった森本も、
そう言ったぐらいだ。
後半開始早々にも、ポストに当たるシュート。
このまま、楽に勝てる。そう思った。
たぶん、みんな信じていた。
そしてここから、リズムが狂った。
いや、きっと
最初からリズムはそんなに
良くはなかったのだろう。
だが、早い時間の得点、という魔法に
自ら、かかっていたのだ。
後半15分を過ぎた頃、
相手に1点をかえされた。
さらにその5分後、
同点シュートを決められる。
そして、その1分後、
こちらの混乱に乗じて
逆転弾をたたき込まれた。
今思い出しても、
10回やれば、9回は勝てる相手だった。
ただうちのチームは、
もはやいつものチームではなかった。
なぜだか、パスが通らない。
なぜだか、足が動かない。
試合終了を待たずに、
僕は負けを確信していた。
もちろん、あきらめてはいなかったが、
もう無理だ、と誰かから告げられている
そんな気がしていた。
ただ、怒りだけがあった。
何に対してかは、わからない。
ただ怒りだけがこみ上げてきて
ボールを追いかけながらも
頭の中には怒りだけが渦巻いていた。
そして、試合は終わった。
高校生活最後の大会を、
僕たちは、一回戦で敗退した。
帰りのバスの中で、
誰ひとり言葉を発しなかった。
監督も、キャプテンも、
みな下を向いていた。
バスが高校に到着して、
監督が解散を告げた。
監督や後輩たちが帰った後も、
誰が言うでもなく、3年生は
部室に集まり、ただ黙っていた。
誰も帰ろうとしなかった。
「なぁ。ここで黙っててもしょうがないし、
最後にみんなでサッカーやらへんか?」
FWで県の選抜にも選ばれていた吉岡が
口を開いた。
「そうやなぁ、サッカーやろか」
「最後に、サッカーやりたいな」
みな、「やろう、やろう」と口々に言った。
もう一度汚れたユニホームに着替え、
ふたつのチームにわかれて
試合をすることになった。
時間はすでに、夜の11時をまわっていた。
キーパーの宮脇が
グランドの管理室に忍び込み、
ナイターをつけた。
「45分は長いから、20分ハーフやな」
「なんか罰ゲームあったほうがいいんちゃうか?」
「じゃあ、負けたほうのチームは、
すっぱだかになって、屋上で校歌を歌わなあかんって
ことにしようや!」
「それ、おもろいなぁ。それやろう!」
あほなヤツばっかりのチームだったので、
罰ゲームも、当然アホなものになる。
僕たちはいつもこんなアホなかけをして、
アホな罰ゲームをこなしていた。
仲間内の遊びの試合といえど、
負けず嫌いがそろったチームだったので、
次第に白熱してくる。真剣勝負だ。
試合は、僕の入ったチームの負けだった。
スコアは覚えていない。
「よっしゃ!約束やし、裸で屋上行くぞ!」
屋上のさくの前にたって、
僕たちは校歌を歌った。
グランドにいる勝ったほうの
チームメイトたちは、
大笑いをしていた。
しかし、校歌を歌い終わった頃には、
またみんな、黙っていた。
そして、しばらくすると、
みんな泣き出していた。
「アホ!何泣いとんねん!」
屋上にいた僕たちは叫んだ。
グランドの連中は、すすり泣いている。
「泣くな!」
そう叫んでいる僕たちも、
声はふるえていた。
もう我慢できなかった。
はっきり言って、
試合に負けたことが悔しかったのではない。
いや、もちろん、負けたことは悔しい、
でもそれで泣いていたのではなかった。
もう二度と、このメンバーで
真剣にサッカーをすることができない。
その事実が、
悲しくてたまらなかった。
チームメイトといえど、
好きなヤツだけではない。
ウマがあわないヤツもいた。
プライベートで遊んだことなど、
一回もないヤツだっていた。
それでもこのチームで、
もう二度と
サッカーができないという事実は
悲しくてたまらなかったのだ。
「あんたら、ほんまアホやなぁ」
そう言いながら、マネージャーも泣いていた。
「フリチンで泣いてるて、
メッチャかっこ悪いで、あんたら」
そう言いながら泣いていた。
見回りのおじさんに見つかるまで、
誰もが、ずっと泣いていた。
もうあれから、10年以上がたった。
結婚したヤツや子どもがいるヤツもいる。
なにをしているのか知らないヤツもいるし、
いまでも連絡をとっているのは、
たったふたりだけ。
それでも、あの時の
夜のグランドを思い出すと、
胸が詰まりそうになる。
もう、顔も思い出せないヤツもいるのに。
未だに、その最後の試合のビデオは
怖くて見ることができない。
いちおう、超能力の持ち主です
僕ね、いわゆる
「超能力」ってやつが
あるんですよ。
はい!そこの
「うわ~、いたいヤツおるなぁ
かわいそうやけど、
そっとしといたほうがええな」
とかって思ってる人!
人間としては非常に正しい反応!
けど、ちょっと俺の話を聞いてくれ!
この世界にね、どんな超能力があるのか
はっきり言ってよく知りません。
けど、超能力ってもんがあるとしたら、
すっごく役に立つ「毛のあるジーコ」
みたいなもんと、
いまいち役に立たない「毛のないジーコ」
みたいなもんがあると思うんです。
俺の超能力ね、思いっきり後者!
サッカー日本代表で言うと
すっごいがんばってて、
けっこう代表に選ばれてるのに
なぜだか名前を覚えてもらえない
DF田中誠、みたいな。
いや、田中は役に立ってるから、
俺の超能力と比べるのは失礼か。
え~、本題に入りますと、
俺に超能力があるって知ったのは、
小学校6年生のとき。
というのは、それまでその能力、
みんなにもあるもんだと思ってたんですよ。
あんまりひっぱるのも
ちょっと悪い気がするので
ぶっちゃけ俺の能力を説明すると
「となりの部屋や、あるいは隣の家でも、
テレビがついたかどうかがわかる超能力」
なんです。ほら、聞いた瞬間
「うわ~、役に立たねぇ」
って、心の底から思ったでしょ?
脱力系超能力って、新しいよね。
あのですねぇ、たとえば、
自分が部屋でくつろいでいるとします。
そんで、隣の家に誰かが帰ってきて
テレビをつけたとしよう。
そこに相川翔と長渕剛が
映っているかどうかは知らないけど、
とにかくテレビがついた瞬間に、
あっ!テレビついたな、って
わかるんですよ。
もちろん音とか聞こえないよ、
でもね、わかるんです、これが。
これはひとえに、
我が家が電気屋を経営していたという
その事実に起因するのではないかと、
超科学的な俺の頭脳は
思いこんでるんですけど
どうなんでしょう?
だってね、俺の妹も、
おんなじ能力あるのよ。
たとえば、俺の部屋も妹の部屋も
3階建ての3階にあって
1階がお店になってるんだけど
そこでテレビがついてるのが
3階にいながらにしてわかるんです。
で、
「おい!おまえ消してこいや」
「イヤや!お兄ちゃん消してきいや!」
なんて会話が、
日常茶飯事的に行われてたわけなんです。
で、
ジャンケンに負けたりして1階に降りると
そこには画面は真っ暗なんだけど
外部入力とかになったまま
電源が入ってるテレビがあったり
するわけなんです。
ね?これって一応、超能力やろ?
今でもこの能力はあるんだけど
最近、ちょっと弱くなってます。
なんか、わかる半径が
だいぶちっちゃくなったの。
でもね、こんな役に立たない能力でも
薄れるとそれはそれで、ちょっとさみしい。
けど、なくても困らないし、
別に誰にばれても
国とかに拉致されて研究対象にされる
なんてことも、たぶんしてくれないし。
でも、ちょっとさみしい、みたいな。
なんだろ、この気持ち。
いきつけだった喫茶店「かざぐるま」が
内装とかはそのまんまなんだけど
名前だけ「ロシナンテ」に変わった、みたいな、
なんか、そんな感じ。
「超能力」ってやつが
あるんですよ。
はい!そこの
「うわ~、いたいヤツおるなぁ
かわいそうやけど、
そっとしといたほうがええな」
とかって思ってる人!
人間としては非常に正しい反応!
けど、ちょっと俺の話を聞いてくれ!
この世界にね、どんな超能力があるのか
はっきり言ってよく知りません。
けど、超能力ってもんがあるとしたら、
すっごく役に立つ「毛のあるジーコ」
みたいなもんと、
いまいち役に立たない「毛のないジーコ」
みたいなもんがあると思うんです。
俺の超能力ね、思いっきり後者!
サッカー日本代表で言うと
すっごいがんばってて、
けっこう代表に選ばれてるのに
なぜだか名前を覚えてもらえない
DF田中誠、みたいな。
いや、田中は役に立ってるから、
俺の超能力と比べるのは失礼か。
え~、本題に入りますと、
俺に超能力があるって知ったのは、
小学校6年生のとき。
というのは、それまでその能力、
みんなにもあるもんだと思ってたんですよ。
あんまりひっぱるのも
ちょっと悪い気がするので
ぶっちゃけ俺の能力を説明すると
「となりの部屋や、あるいは隣の家でも、
テレビがついたかどうかがわかる超能力」
なんです。ほら、聞いた瞬間
「うわ~、役に立たねぇ」
って、心の底から思ったでしょ?
脱力系超能力って、新しいよね。
あのですねぇ、たとえば、
自分が部屋でくつろいでいるとします。
そんで、隣の家に誰かが帰ってきて
テレビをつけたとしよう。
そこに相川翔と長渕剛が
映っているかどうかは知らないけど、
とにかくテレビがついた瞬間に、
あっ!テレビついたな、って
わかるんですよ。
もちろん音とか聞こえないよ、
でもね、わかるんです、これが。
これはひとえに、
我が家が電気屋を経営していたという
その事実に起因するのではないかと、
超科学的な俺の頭脳は
思いこんでるんですけど
どうなんでしょう?
だってね、俺の妹も、
おんなじ能力あるのよ。
たとえば、俺の部屋も妹の部屋も
3階建ての3階にあって
1階がお店になってるんだけど
そこでテレビがついてるのが
3階にいながらにしてわかるんです。
で、
「おい!おまえ消してこいや」
「イヤや!お兄ちゃん消してきいや!」
なんて会話が、
日常茶飯事的に行われてたわけなんです。
で、
ジャンケンに負けたりして1階に降りると
そこには画面は真っ暗なんだけど
外部入力とかになったまま
電源が入ってるテレビがあったり
するわけなんです。
ね?これって一応、超能力やろ?
今でもこの能力はあるんだけど
最近、ちょっと弱くなってます。
なんか、わかる半径が
だいぶちっちゃくなったの。
でもね、こんな役に立たない能力でも
薄れるとそれはそれで、ちょっとさみしい。
けど、なくても困らないし、
別に誰にばれても
国とかに拉致されて研究対象にされる
なんてことも、たぶんしてくれないし。
でも、ちょっとさみしい、みたいな。
なんだろ、この気持ち。
いきつけだった喫茶店「かざぐるま」が
内装とかはそのまんまなんだけど
名前だけ「ロシナンテ」に変わった、みたいな、
なんか、そんな感じ。
