携帯で動画を見ていた時のこと。
おなじテーブルにガル男もいて、他の動画を見ているという、非常に非生産的な時間をまったりと過ごしているとオカンの動画がCMに入った。
バンクシーの作品展のスポットCM
~世界中が注目する謎に包まれたアーティスト~
的なことを言っていたと思う。
CMが終わると、ガル男が一言。
「なんか、スゴイね、バンクシーぐらいすごい人になると」
と。
「なにがスゴイと思ったん?」
と聞くと、こう答えたのだ。
「いやぁ、作品展とかってのは、作る人がこれは完璧って思うものを出してるって思ってたんだけど、バンクシーはそうじゃないんだね」
と。
えっ.....と
ガル男の言いたいことがまだ分からないオカン。
「ん、なんでそう思ったん?」
と聞いてみる。
すると
「だって、さっきCMで言ってたでしょ?
70点以上の作品が集結
って」
ん?はっ!!!
えっ・・・
寒い、コワイ、冷える、やめてくれ
ストーブ買うたとこやのに、かき消すほどの寒波襲来
確認させてもらおうか、ガル男くんよ。
それって、もしかしてやな
出来が100点満点の作品だけじゃなくて
70点しか取れてないような作品も展示されてるって、そう言いたいのかい?
ガル男くん、アナタ、「点」をそういう捉え方してらっしゃるってことですかーーー?
「あれ?違うの?」
という顔をしているガル男。
バンクシーが作品を前に
あれだな、これは69点やからボツだな
これ?せやな、まぁまぁなとこあるけど、頑張ったしな、その気持ちものせて、だいたい72点ってとこかな、よし、作品展に採用~
とかやってたと言うのか~、ガル男くんよぉ~
「これは、テストのような点数じゃなくて、英語で言うところのover 70 pieces。作品の数のこと言うてるんやで」
と教えてやると
「絵って『点』で数えんの?」
と初耳中の初耳みたいな顔をしている。
絵の数え方としては、「枚」じゃない?
作品として数えるなら「点」なんじゃないかなぁ
と言うと
宙を見て、ぼーっとしているガル男
おい、口から魂出てまうぞ!!!
出かかった魂を口の中へ押し込みながら、オカン、同情。
難しいよな~
オカンたちは英語のa?the?で混乱してきたからね。
ガル男が類別詞に振り回されるその気持ち、よ~くわかるよ
と。
まぁね、実際、天才画家なんだから、
たとえ70点くらいしか取れてない作品でも
立派な仕上がりには違いないよね。
【おまけ】
オカンにとっては、あの国の独特な表現の単位もまた難しかったけどね
冬になるとやっぱりこれが食べたくなるのは
昭和っ子だからなのか...
干し柿。
昔は家の軒先にぶらさっがてるの、よく見たよな~
アメリカいた時、FUYUって書かれてる柿を発見
富有柿だ!と飛びついて家に帰ってかぶりついたら
渋み5万%アホかーー!!!
口の中から唇まで縦皺が走るという
あれ、絶対HACHIYA(蜂屋柿)。
表示を信じずカタチ、ちゃんとみるべきやった
そんな柿メモリーを思い出しながら昨日はほうじ茶と一緒に頂きました。
これで注いだよ~
日本で干し柿の出荷数1位の長野県。
その長野県で栽培、加工されている市田柿。
しっかりと上品な甘味でね、ビタミンも豊富だし今ちょうど欲しい味。
これもクリームチーズとクラッカーに一緒にのせて食べても
おいしそう。
今日それしよ~っと。
ラストはこれをご紹介。
朝洗顔後にこの美容水を足すだけの簡単ケア
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今日もお読みいただきありがとうございました
Boi