週末、ガル子がバイト、旦那は仕事で、残されたガル男とオカンは、髪の毛を切りに行くことに。
ガル男が通う学校は、校則というものはほぼなく、髪の色やパーマじゃなんじゃ、アクセサリーなんかも完璧スルー。とある高校では、ツーブロック禁止!!で
え?タラちゃんどないすんのよ...
みたいな校則があるなんてニュースもあったが、様々なバックグラウンドや信仰を持つ子が通うこの学校では、そこはもういちいち言うところではなかろう、と本当にありがたく、のびのびできている。
その日は、そろそろ新学期も始まることやし、さっぱりして、色も少し明るくしとこか、と。「オレ、ガル子みたいに、マユゲも明るくしときたい」とかシャレたこと言い出したので、よし、やろうじゃないか~、と向かった都会の町で、ガル男がこういったのだ。
ドゥ~トォ~ゥ
「え?なんて?」というと
ドゥ~トォ~ゥと再び。
う...ん、いよいよオカンの聴力も落ちて来たか
とその英語的新しいニワトリの鳴き声のような言葉を一旦スルー。すると今度は
お~セカンド ドゥ~トォ~ゥ
というガル男。
二個目のドゥ~トォ~ゥ?
え?オカン、知らん間に、古都京都に若者に人気の何かが急速に流行っているのか?とガル男に「なんやの、ドゥ~トォ~ゥって?」と聞くと、その看板に書かれていた文字は
何が新しいもんや、オカン7歳の春に1店舗目がオープンしてる、どっしり構えた老舗店やないかいっ。コーヒー豆焙煎業から入れたら、11年も先輩やんか〜。
ガル男は歩きながら、目に飛び込んでくる店の看板などを音読することを今も続けている。看板読み上げウォークは、こうやって、不意を突いた攻撃となることが多く、なかなかかわせずいつも真正面から喰らうのでありました。
ちなみにDoutorはポルトガル語で、「医者」って意味だそうで。
コーヒーといえば
我が家の初代コーヒーマシーンがポンコツぶりを発揮しだしたあのお話をぜひ
ちょっと肌寒くなったら、やちむんカップでふわラテとかいかせていただくよ〜!それを楽しみに夏を乗りきる!
やっぱドットがいいね。
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今日もお読みいただきありがとうございました
Boi