ムスコのガル男が急に忙しくなって。

 

というのも、ガル男間もなく高校入学という今、クラス分けのテストなるものがあったのだ。

 

もう皆さんご存知の通り、ガル男くんの国語力、日本人が学ぶレベルからファーラーウェ~ということで、外国人が学ぶ時に使われる呼び方「日本語」という授業を特別に履修してたんです。

 

今回高校に上がるにあたって、今もなおその「日本語」の授業をとるべきレベルなのかを測るテストがあるということで、春休み後半、急に漢字の復習をし始めるという。オカンがやれよと言うたわけでなく、自ら。

「なんでそないに急にやる気なのよ」と聞くと

「このクラスに向かう男子オレだけ。みんなと同じ授業がいい」と言うではないか。

 

「その気持ちがアメリカにおるときからあったらな」と言うと

「それは無理、あんとき、漢字いらんやん。みんなと一緒がいいと思ったから英語がんばったんやん」

ナニを堂々と出遅れをなかったことにしようとしてんねん!!

 

と思いつつ、気が付いたのだ。

この取り組み方、似てる、ものすごいこと似てる・・・

オムツの外れ方に

 

当時タイに住んでいたころ。もはやオムツもパンツも履いてなくても年中常夏で、なんやったら丸出しで家の中で過ごしてもエエわ、くらいに思っていたんだが、ガル男は、パンツも丸出しべろんちょもどっちもまっすぐな目で嫌がり、ず~っとオムツ。3歳こえても安定のオムツ。まぁ、そのうち、とオカンも放っておいたのだが、ある日突然のパンツ宣言。

 

聞くと、通っていた幼稚園の仲のいい子がおパンツでやってきたと。それを先生たちがいたく褒めているのを見て、「今日からオレも」のスイッチがはいったらしく・・・

 

その日からピタッとオムツ終了。夜中も失敗なくず~っとパンツ。

オマエ、わざとオムツ楽しんでたやろ疑惑が飛び出すくらい、勝手に外れてくれたのだ。

 

まさか、漢字学習のスイッチの入り方がこのオムツの外れ方と同じ方式とは・・・。

 

 

さて、ガル男はいったいどれほどの漢字勉強を頑張り、そしてそのテストの結果はどうだったのか!?

 

続編は本日午後に続く。

 

 

 

【おまけ】
・ガル男が「日本語クラス」をとると先生が判断した決定打はきっとこれだろう、爆笑珍回答のお話は右矢印コチラ

・疑惑といえば、空港であり得へん疑惑をかけられたムスコのガル男。どうなるガル男!!のお話は右矢印コチラ

 

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