ムスメのガル子が、友人のガルさちゃんと遊びに行くことになった。

 

手持ちのバッグはどんなサイズ感で行くのかを知りたかったガル子はガルさちゃんにライン。

「どんなバッグもってく?」と送るとしばらくして返ってきた返事が

 

「わたし・・・バナナ」

 

出た〜地球上にない会話!!

 

珍回答にはお互い慣れているガル子とガルさちゃんだが、今回ばかりはガル子の頭の上のでっかいクエスチョンマークが消えないでいた。

 

カバンの種類を聞かれて、果物の種類を答える

間違いなのか、なぞなぞなのか...

 

ガル子は必死に考えたらしい。そしてその後のラインのやりとりで、そのバナナは何なのか、が判明したのである。

 

それは・・・

 

アラフィフ世代には腰回りで落ち着くのが当たり前、しかし令和は、斜めにかけて目線を上にあげることでスタイルアップの救世主

 

「ウエストポーチ」だったのだ。

 


なぜそれがバナナになったのか...


覚えていらっしゃいますか?ガルさちゃんが生まれ育った国を。そう、おフランス。あの国では、このバッグのことを「バナナバッグ」と呼ぶそうなのだ。

 

ガルさちゃん、頭にはそのバッグの名前は浮かんでいたのだ、フランス語で。しかしその日本名が浮かんでこず、え~っとえ~っと・・・と考えた挙句、えいっっ直訳で〜と送ったのが「バナナ」だったという。


珍回答の言い訳に

エスプリ効いてんなぁ~

 

と、なんかもう

ほのぼのしてもうたのでありました。

 

 

【おまけ】

アメリカに行って最初の頃。なかなか成立しない会話に助け船を出してみたお話は→コチラ

 


成立してんのかしてへんのか知らんケド、いつの間にか友達と思ってくれたお陰で・・・気まずい3時間を送ることに→コチラ

 

 

土曜にもってこいのほのぼのストーリーでした

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