アメリカに引っ越す前、子供たちの年齢は8歳と11歳。家族4人分の靴は、当時住んでいた日本のマンションの玄関にある小さめの下駄箱で十分であった。

 

アメリカ、くつを脱いで生活する家もかなり増えたものの、玄関横に靴棚が前もって据え付けられいている家は見たことなく、玄関先にシューズラックを置くか、ガレージ側に棚があったり、もしくは脱ぎ散らかしたりするパターンが主流だったと思う。

 

7年後帰国することになった我が家の靴事情はというと、運動用、スケボー用、演奏用、ちょっとシュッとせなアカン日用など、特に子供たちの用途別に必要な靴が増え、サイズも今ではオカンが一番小さいという変化を伴い、結果、しっかり収納力のある棚でも足りないという事態が発生しているのだ。

 

で、どないする

なんとかしてスペースを増やさないといけない。

 

そこで、くつを履く時、誰が一番急いでいないかの日常の行動スピードをまず考え、と同時に、片づけることを嫌がらないという性分を見た結果、

それはオカンしかおらんやろう

となり、オカンの靴収納にひと手間加え、スペースを確保することにしてみたのである。

 

そこで投入したのがこれ

 


ダイソーの靴洗った後に干す時使うヤツ

 

 

 

 

 

これ本来は靴を向かい合わせるように差し込んで干すのだが、それを横並びにすることで

 


こんなんなりましてん。

 

 

 

 

あと3つは欲しかったのだが、なんとダイソーの在庫がなく、仕方なく店にあった4つのみを購入。レジで、「あれですか?やっぱりコロナの関係で、中国から商品が届いてないということなんですか?」と聞くと

 

「いえいえ、お客さんが買い占めはったんで、売り切れただけですわ」と

あっ、アタシのせい・・・

 

今日発注かけときますから、数日後来てください、との回答に、コロナもクソも関係あらへんかったと、爆買い認定中の自分をちょっと恥ずかしく思った次第。

 

 

限られたスペースでいかに上手に収納するか・・・。7年そのカテゴリーから解放されていたので、またイチからコツコツとこの世界を学習せねばな、と思ったのでありました。

 

 

 

【おまけ】

靴といえば、アメリカはこれ。日本じゃ絶対見ないのにアメリカで毎日見れる驚きの光景をご覧あれ→コチラ

 

留守中に他人に土足+α程度でぐいぐい家の中を上がられしまった上に散らかされるというにわかには信じがたい話は→コチラ

 

最高気温も氷点下のシカゴの冬に、旦那の靴に悪事を働いているとビッチョビチョの濡れ衣を着させられた可哀想なボイの話は→コチラ

 

 

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