さて、慣れない裸足体育でくるぶし右支店をいきないり告知なしで閉店し歩けなくしてしまったガル男ボディ。(はて?という方は昨日のブログからどうぞ)

 

近くの救急を探すと、ちょうど外科の先生がその日は担当とわかり、ならば、と急いでタクシーをとばして受診することに。

 

レントゲンの結果、骨に異常はなかったものの、度重なる圧力により耐えられなくなったくるぶし右支店のスタッフたちがストライキを起こしているのだろう、ということだった。

 

先生が言う、「わかりやすく言うとな‟骨折寸前やね”」と。

 

そして、「ほな添え木して、しばらく固定させとこ」となったのである。そう言いながら先生が封を開けて出してきたのが、白いなが~いシップみたいな、それでいて少し弾力のある不思議なもの。それをガル男の足にUの字になるようにしてあてがうのだ。

 

「それなんですか?」

と先生にきくと

「添え木やん」

という。

 

添え木って

ホンマもんの木ちゃいますの?

 

診察室に流れる無音空間。いくらなんでもちゃうことは分かった。

 

わたしが子供の頃、添え木といえば、かまぼこの板やったなぁ、と思い出したシーンの服装や髪型なんかの映像が限りなく、ちびまる子に近いことにハッとし、約40年前から、骨折部門のアップデートが出来ていなかったことを知り、急いでかまぼこ板から「ギプスシーネ」にワードと画像を入れ替えたのである。

 

時代が変われば

添え木までスタイリッシュ

えらいシュッとした横文字にしてもろて、シーネってなんやねん、ドイツ出身かい?とか思っていると、看護師さんに渡されたレンタル松葉杖。「ワォ、クラッチーズ!」となんか目を輝かせているガル男。

 

そうだな、オカンもそうだった。子供のころ、実はこっそり憧れていたトップ3、「松葉杖」「眼帯」「メガネ」。ガル男にもその憧れがあったらしい。

 

なれない松葉杖をつきながら

 


帰宅することになったのである。

 

 

ただなガル男よ、大人になったらわかる。健康、どこも痛ない、ほんで裸眼で生活、これが一番やねんから。

 

 

こうして、ガル男のくるぶし右支店は、期間限定でクローズすることに。2,3週間でパワーアップして戻ってくることでしょう。

 


 

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ガル男とガル子の今日のお弁当、どんなヤツ?