昨日のブログで、徒歩圏内にメガバンクがないという話を書いたのだが、そこには銀行にまつわるもう一つの話があったので今日はそれを。
この家に入居するときに不動産屋さんから言われたことがあったのだが、それは、「このマンションの水道料金を引落す手続きをしてほしい」というものであった。
お安い御用と思ったのだが、それが、なんと指定銀行、しかもあなたの町のパートナー、ピタっと地域密着信用金庫だったのだ。水道料金のために口座を開設って
面倒がクセーです
まいったなぁと思いながら家の窓からのぞくと目と鼻の先に信用金庫があったのである。
これは渡りに豪華客船！と、発行ほやほやのマイナンバーを持ってその信用金庫へ口座を開設しにいったのである。
これで手続き完了と思いながら、もう一度その不動産屋さんからもらった書類をよ～く見ると、ワタシが手続きをした信用金庫とは違う信用金庫の名前が書かれていたのだ。
いやね、それが「あい信用金庫」と、「うえ信用金庫」なら間違えないのだが、その「あい信用金庫」と「あい北信用金庫」とまぁ、兄弟仲違いで分裂したんかと思わせるような、ちょぼっとだけちゃう名前で....とまぁ、完全に自分のミスなのだが、いらんとこに口座を開設してしまったのである。
おっちょこが過ぎたな、と反省しつつ、翌日ちょっと都会へ出る用事があったので、その駅前にあるその指定信用金庫へ出向き口座開設をすることにしたのである。すると、窓口の女性が
「ここで口座をお作りすることはできません」
と言うのだ。
聞くと、住まいの一番近いところか勤務先の最寄の支店でしか口座が開設できないという。
つまり縁もゆかりもないとこの支店で口座を作るのは出来ないと、そう、あっちこっちに作ってお金転がして、そうか、マネーロンダリングの疑いかかる的な...
ちゃうねん、アタシ、水道料金のために口座作らなあかんだけやねん。金洗う気なんかない、
洗濯もん洗いたいだけやね〜ん
これ、銀行で口座を開設する一般的なルールだという。知らなかった・・・。
そこで早速家の最寄の支店を探すと、電車で一駅横。しかも駅から歩いて15分。
地域密着の信用金庫ですら遠いって、オワタ...
こうして、水道料金だけのための口座と、うっかりとおっちょこで開設した1000円だけが入った口座を2種の信用金庫に持ってまうことに・・・。
また落ち着いたら、おっちょこ口座の方を閉めに行こう。それまではちょっと遊ばせときますわ、あの1000円。
ボイのインスタもよかったら見てやって～。ガル男とガル子の毎日のお弁当が見れちゃう。今日は朝から失敗しましたわ...
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