ムスコのガル男、クラス分けテストで長男を「さんすう」と書き込み、これからお世話になる先生方に夏のご挨拶を一発かました形となったのだが、ガル男には考えあっての回答だったのだ。

なんで「さんすう」?というオカンからの問いに、「だってほら、『長』って長さの長でしょ? 定規で長さ測るやん、算数で、だから」と堂々と答えてきたのである。おーなるほど

いや、なるほどやあるかいっ

とまぁ、こんな感じで和気あいあいと日本語の宿題を一緒にやっていた。


アメリカにいる間、特にネバダに引っ越した辺りからは、音読メインで漢字の形をなんとなく覚えさせて、嫌がらない時だけ書かせるという学習スタイルだったのだが、それもある程度は功を奏しているようで、書かないといけない漢字に対して、お手上げ〜という回数はグッと減り、あ〜なんか こういう形やったやんな?」とガル男の脳内でシルエットクイズがレッツスターティンするのである。

もちろんスターティンして降りてきたもんが全然違う場合もある、あゆを降ろそうとして武田鉄矢が降りてくるように...


それでも全く漢字が出てこなかった頃に比べると、随分と進歩である。


この日も「ひゃくにん」というお題に、一旦そらを見てシルエットを思い出し、「これはイケる」と降ろしてきたのだが



あ〜ひとつ多い 
とオカン。するとガル男がこう答えたのだ。


「え?この字 『せん(千)』やったっけ?」

ひとつ多いて 位のことちゃうわ!

横棒がひとつ多いねん。


ガル男ワールド炸裂の漢字練習。
今日もやっぱり、ノッてるねぇ。


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