今日からは、アメリカ生活編が終わり、ニッポン生活編が始まるまでの繋ぎということで、

Boiのねばネバダ パン粉編

をお届けいたします。


***
さ、とうとう成田空港に到着。
流れてきた荷物は、全て取っ手が手前に向けられているという

優しさの塊 丸出し

のおもてなしジャパンを頂戴した。
放り投げて、叩きつけて、何回か上乗ってジャンプしたやろ、と思うほど汚れたり、凹んで出てくるアメリカとはエラい違いである。

そう日本を賞賛しながらも、なんか、きっちりした国に帰ってきてもうたな、と自分の中のアメリカで培ってもうた「エエ加減」部門の看板を「きちんと」に改め、新名称部門のネジを一つ締めたのである。

スーツケース大1つ、小2つ、バッグ、サックス、リュックの荷物を息子のガル男と2人で運ばないといけない状況だったのだが階段を上ろうが、下ろうが、

息、怖いほど安定

鼓動が普段と変わらぬレギュラービートでリズムを刻むのだ。

そうか、我々はこの2年、標高の高いところに住んでいたのだ。つまり気付かぬうちに手に入れていたのである
鉄の肺機能を

なんせ住んでた街のその標高、およそ1400メートル、軽く高尾山の2倍。いやぁ、山ガールもびっくりだろう。わたくし、うっかり、山オバハンを2年ほどやらせてもうてた計算に。


無意識山オバハン、帰国。しばらくは若者のような肺機能を搭載し、呼吸ビューティな生活ができそうだと、ネバダに感謝したのである。



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