7年のアメリカ生活を終え、日本に帰ることになり、2回目のガレージセールを開催することにした我が家。

 

土曜日の朝9時開催と告知していたので、朝からバタバタしていた。ガレージを開けてしまうと、開店と思われてお目当ての商品をいの一番にゲットしようとスタンバイしている人たちが押し寄せるので、ガレージのシャッターを閉めた状態で中を整え、8時40分くらいになれば、玄関から家具を運び出し、ガレージ前のドライブウェイと呼ばれる、ガレージから公道までの間に大物家具を展示する、そんな計画を立てていた。

 

すると8時20分ごろ、我が家のチャイムが鳴る。ドアを開けると、3軒隣のおばちゃんが立っていた。「コレから家具展示するんでしょ?」と。

なんで我が家の計画知っとんねん

 

そしたらおばちゃん、「ちょっとさ、展示する前にどれ展示するか見せてよ」とぐいぐい、だいぶ図々しくやって来たのだ。

アレ?ここ大阪か?

 

おばちゃんよかったな、こっちが大阪の人で。これ東京の人やったら、ドン引きされてんで、と思いながら、玄関手前にスタンバイしていた家具を見せることにしたのである。

 

2つほどお気に入りの家具を見つけ、迷っていた1つに関しては、アリゾナのムスメのところに連絡。そして、ムスメその白い家具を気に入り、購入決定。

 

そして、おばちゃんが言う。

「ほら、これ結構目玉の商品やったやろ?また前回みたいに、SOLDの紙貼って、展示してくれてエエで、その方が、セールがゴージャスに見えるやろ」と。

 

やかましわ

 

手に入れてから、急に出してくる気遣い。せやから、その気遣いの前がエグイねんて、嫌いちゃうけどな。

 

こうして、超お得意様に家具を売っている間に、開催時刻となっていたようで、外に出ると、商品が飛ぶように売れていて、旦那が1人で、「次そっち行くから、ちょっと待ってよ~」と必死にさばいていたのでありました。

 

 

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