ガレージセールは、「今まで顔を合したことがなかったけどご近所さん」と顔を合わせることができる良いチャンスでもあった、という話。
我が家の右隣のお家。半年ほど前に若いカップルが引越していき、「何人かの男たちで住んでるな」という雰囲気にかわった。
そこに住む30代後半くらいの男性が、我々が、売ろうとしているテントを設置しているときに、丁度出勤時間だったらしく家から出て来たのである。
「このテント売んの?」
と顔を上げると、引くほどの男前がいた。「隣りに住むマイクだよ」と挨拶。会って数秒、いとも簡単にマイクにフォーリンラブ。
「売るよ~」と言うと、次に釣り道具を見つけ、「アレも?」とテンションのあがるマイク。あれもこれもと集めてお値段いっきに90ドル。「オッケー、今払うよ」と
即決、金払いの良さ、男前
マイク五つ星物件
すると、なぜそのアウトドアグッズが欲しいかを話し始めるマイク。「オレさ、カナダの北、アラスカの方から仕事で赴任中やねん。で、2週間後、一度カナダに戻るから、コレ持って帰ったら子供たちと一緒に釣りに行けると思って」
マイク SOLD OUT
だろうな。こんな男前、オンナたちが放っておくハズがない。
マイクは、今から出勤だから、商品をとっておいてほしいと頼んできた。それと、ガレージセール開始前に目玉的商品を買ってしまったから、上乗せで100ドル払うよ、と。
マイク、恋人でなくていい、
パパになってくれ・・・
マイクにリノは気に入った?と聞くと、「こんな茶色いとこイヤや。カナダはもっとグリーンでいっぱいで、家族もそこにいるし、早く帰りたい」と答えた。
一ミリもリノに、そして隣人の妻に寄せる想いなどないとわかり、隣人危険な情事は構想の時点でぽしゃったのでありました。
★今日はまもなくラスベガスへのロードトリップに出発★
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