在米7年目にして、ついに購入してみた、アンティーク的食器を今日はここでさらけ出したい、と思う。
先に断っておこう。
アメリカのアンティークで買うならこれよね、的ブランドがあると思うのだが、全くもってそれではねぇことを。ラインナップが渋すぎへんか、とめまい起こしそうになった方がいたとしたら
申し訳。
まず44ピースを分解させて買ったグラス
小さい方2ドル。大きい方3ドル。(westmoreland社らしい)
値段言わんでエエてか?
いや、これも生まれ持って搭載されてもうてる関西限定の装置が勝手に働いて、安くで手に入ったこと、言わんと気がすみませんねん・・・
その44ピースの一味である、お皿
1枚3ドル (westmoreland社)
thousand eyeという種類らしい。千眼美子(元・清水富美加)的な・・・。只今主演映画、上映中・・・頑張りや~
サラダを入れるモンとして
12ドル(culver glass社)
ホンマは、氷の入れモンらしい。
大根おろし入れに
併せて5ドル。なんとこれもwestmoreland社らしい。この会社のテイストが好きなのか?知らんケド
そして実際に使ってみたら
こうなり
あぁなり
そうなり
あらま、ヒマワリみたい
とか言うたりして。
いやぁ、ほぼワンコイン以下のお値段やというのに、なんでかちょっとグレードアップしたテーブルになるというアンティーク。
攻撃は異臭を放つだけではなかった・・・
ほいでから、一番気に入ったやつは、これ
出どころ不明の1個4ドル80セントのシャンパングラス。
ロゼシャンパン入れてみたりして・・・。
今日はいつになくこのブログが乙女テイスト。
きしょいか?
正直、アメリカ人、1930年代には、こない細かい仕事出来てたんやな、と驚かされた繊細作業のグラスでして、いったいいつから、トイレのパイプを適当に繋いだり、曲げたりして溢れるようなざっくり作業にシフトしていったのか・・・実に惜しい。
こうして、我が家にいくつかのアンティーク食器がやってきたのだが、アンティークの3ドルの皿をものすご丁寧に洗い、いつもの3000円の皿を食洗器にぶち込むという、ヒエラルキークラッシュ勃発中。いや、アンティーク風に言うと
下剋上・・・
ま、10年選手と新人なら、新人を愛でるわな。
初めてのアンティークショッピング。ワタクシの場合、買い替えおよび買い足し商品を今回アンティーク縛りでやってみた、という具合かと。よってアンティーキングはこれにて終了~。
楽しませていただきました。
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