インフルエンザにかかってしまったムスコのガル男。取り敢えず食べれるのであれば、何でも食べていいから、と言うと「アイスがいい」と言い、「サニーサイドとスキニーカウ」と銘柄指定をしてきた。
そして「サニーサイドのはナポリタンで」と更なる注文。いや待て、アイスのタポリタン味て・・・。
きしょいやないか
そんなガリガリ君のような攻めた味、アメリカにあったかい?いつ食べたんやと思いつつ聞くと、ベッドから苦しそうに、「チョコとバニラとストロベリーのアイスをそうやって呼ぶ!!」と声が飛んできた。
ガル男が言うナポリタンとは3色アイスだったのだ。オカンが子供の頃30円で買うてた王将アイスがナポリタンて・・・
ハイカラやわぁ
このアイスの呼び名は、イタリアからの移民たちが、この三食アイスの本来の名称「スプモーニ」をナポリスタイルとして紹介したのが始まりで、本来はチェリー、バニラ、ピスタチオだった味をアメリカ3大人気のコンビネーションに変化し広まったということなのだ。
「ナポリタン」の脳内データ検索結果
オカン:昔懐かし喫茶店の味スパゲティ
ガル男:チョコ、バニラ、ストロベリー合体アイス
こうもワードイメージが違うと分かったからには、我が家では今後、パスタのナポリタン、アイスのナポリタンと呼ばなければ、
「やっぱナポリタンはアツアツがいいな」
「何を言うてんねん、キンキンに冷えた方がエエにきまってるやん」
「へ~?アツアツにチーズかけるとまた最高に旨い」
「あれにチーズかけんのかいな!?」
みたいなアンジャッシュの勘違いコントが実際に起きてまうことに。
慌てて、日本における、ナポリタンといえば、の食べ物をガル男に説明し、オカンもアメリカにおけるナポリタンを覚え、互いの脳内修正が完了したのであるが、実はこうやって修正しないといけないワードが山ほどあるのではなかろうか・・・と気づきゾっとしたのである。
なんか寒いなぁ。
うつったか・・・・
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今日のタイトルはガリガリ君の、ほんまもんのナポリタン味のアイスの出来事・・・
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