内陸部に住んでいると、とにかく新鮮な魚介から遠ざかってしまう。なので先日、シーフードフェアをしているバイキングの店があったので、久しぶりに魚を食べようと入ってみたのである。
シーフードフェアと言っていたハズだが、そこに置かれていたのは、茹でたエビとカニと、ぷりぷり度ゼロの生ガキ、この3品だけであった。マイナスの鮮度の生ガキなんか、
もはや胃腸テロ
よって、魚介のメニュー数は2品・・・。
という訳で、茹でガニをお皿にのせ、席についた。しかしこのカニたち、日本のように切り目など一切入っていないので、なかなか身を取り出せない。ツメでぐいぐいやってもカニの殻がへにゃ~ってなって反発してこないので、切り目が入れられない。え~い、もうって半分に無理くり折ったったら、バツンってなって、中から身がバーン飛び出して、旦那のデコや頭にビチビチと散って乗っかるcrabハプニング発生。
そんな試行錯誤をしていたら、店のおばちゃんが、やっと洗いから上がってきたから使って~っと渡されたのが
カニフォークUSA
どないして使うねん
と試行錯誤。途中、上にところにギザギザが付いていることに気づき、これで殻を割いていけるのだろうと、カニに突っ込んで押してみた。すると案外簡単に切れていくのだが、切れ目が入ったところで、開かない。
そうこうしていると、また店のおばちゃんが、もっとエエの手に入ったから~と渡されたのが
カニペンチUSA
これはロブスターの関節技用では・・・
とこれまた試行錯誤するのだが、もう分からん。
お皿に積まれた山盛りのカニの手と足を見ながら、
手も足も出ず・・・
結果、頼ったのは、youtubeのhow toもんシリーズ。レストランで携帯の動画に釘付けになりながら、カニと格闘したシーフードフェアでありました。
いつもおおきに。今日もどちらか一つおしてボイの応援頼んます。
ムスコのガル男はシーフードに見向きもせず、ピザやチキンにかぶり付く。そっちが正解だった・・・。
フォロワー増えると嬉しいね~ん。