楽しかった一時帰国も終わり、サンフランシスコの空港に到着して約1時間半、長いイミグレの列から解放され、やっと出口へと辿り着いた。
その日はサンフランシスコに1泊する予定しにていたので、前もってタクシーをネット予約。出口へやってきたらドライバーに電話をするという段取りであった。
電話をかけると、「もう2分ほどでつくからね」とドライバー。出口番号を伝えると、ドライバー情報を"White car and green head"と教えてくれた。
車の上にタクシーの社名などが書かれた大きい看板をのせている車が多く走っていたので、白い車の屋根か先端に緑色のモンをのせているんだな、と子供たちと探した。
そして、近づいてきた白い車。ドライバーは我々を見て手を振っているのだが、車の上にも先端にも緑色のモノがのっていない。
その場所はピックアップする乗客を乗せる場所であったので、多くの人たちが自分が予約したタクシーを待っている。
なのでドライバーの勘違いかと思い、一旦無視をした。しかし、その白い車はどんどん近づいてきて、より一層大きく手を振ってくる。やっぱり、ワタシらの車なのか・・・・とそのドライバーをよく見ると、ぼんやりと見える緑の帽子
グリーンヘッドってオマエの頭かいっ
車と並べて言われたら、車のヘッドと思うがな。
しかもおじさんの帽子、モスグリーン。
際立つ緑の分量少ないがな~
始まった、はじまった
このアンジャッシュのコントのような勘違いの連続、これぞアメリカ生活、と思いながら、タクシーに乗り込んだのでありました。
やさしいいいおじさんドライバーでした~。
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