日本のWi-Fi共通点を発見してしまった。

 
それは
 
Free Wi-Fiをつなぐまでがクソ長い。
 
まず最初の画面で開始ボタンを押すように促され、そっから利用規約のページへ。親指を下から上へ何回スクロールしても規約のページが終わらない。その終わらなさ
卒業式の市長の祝辞並み
 
 
やっと下まで来て同意ボタンを押す。そしたらまた次の長いのが来て、同意、そしてもっぺん同意....
 
なんや、日本のWi-Fiは殿様の部屋に置いてあんのか。
 
何枚襖開けなあかんねん
 
最後の襖をあけたらやっとパスワードを入れるところが来るのだ。
 
しかもそのパスワード
メッセージ性が強い
 
keep on shiningじゃ dreams come true みたいなメールアドレスを持ち始めた頃によく見たアドレスのように、ホテルなんかはそのホテルのウリの日本語がローマ字になって登場すること多し。
いや、外人には分からんて
 
かと思うとXM8YP29GOQ2
みたいな、簡単に当てられてWi-Fi不正使用とか絶対させへんでという気持ちが伝わってくるタイプもある。
 
せやから殿様に会う一枚手前の扉がクソ重い。
打ち間違えて返り討ち、"どんだけぇ〜"な事がしょっ中である。
 
 
アメリカ?一発目に開けたページで完結、パスワードはただホテル名や部屋番号というごくごくシンプルなスタイルが主流。
 
 
つまりピンポン押したら殿様玄関に立ってた、くらいすぐ会える。アメリカにおいては、もはや殿様でなく、となりのおっさんなのだ。
 
 
 
フリーWi-Fi接続のページをご担当されるエンジニアのみなさま、できれば1ページ少なくできまへんか?もしくは利用規約を画面ごとスクロールさせるのでなく、小窓の中で動き、ページ自体はうごかないあのパターンで
 
 
ひとつよろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 

 

大丸はんは、その小窓スタイル。ストレスフリ〜。

 

 

 

アップなっておくれやす。