さてムスコのガル男、夏期講習以外にも東京でやることがあった。それは
オーボエのレッスン。
ネットでレッスンをしてくれる先生を探し、たどり着いたのが、ドイツ バンベルク交響楽団で首席奏者であった高橋淳先生の教室。
この方。
そんな方とキーボードかちかち叩いて繋がるという、なんという奇跡。(これ先生のHP)
文明の利器にただただ感謝。
レッスン初日、ガル男が知ったことは
リードには上下がございます
.......。
いや、初耳中の初耳!!
先生、われらそんな大事なこと教えられずに2年半この木の筒を吹き散らかしておりました。
さらにガル男は腹で吹くべき楽器を胸で吹いていたため、そこから徹底してやり直すという基本のキーちゃんから始まったのである。
先生の指導が続く。
喉絞めて胸で吹くのではなく、腹から。そしたら自然と「あっ出ちゃった」って感じで音が出るから、そうオナラのように
喜ぶガル男。
こうして、ようやく練習曲を吹くことになった。付点音符がゴロゴロ並んだ曲では、「おっぱい」のリズムを意識して〜と先生。
ガル男、喜びリターンズ。
こうして全4回の濃厚なレッスンがあっという間に終了。
数日後ダンナからメールが。
8月から始まるユースオーケストラの楽譜がついに届いたとのこと。
オッパイがいっぱいです。
夏休み気分一気に吹っ飛んで譜読みに勤しむガル男でありました。
なっておくれやす。