久しぶりに車のメンテナンスに出してピッカピカになって帰ってきた土曜日。
友人との待ち合わせをしていた日曜日は、そのピカピカの車で気分よく家を出発。途中、ガソリンスタンドに寄り給油をしてから向かうことにした。
給油をしていると、自分のポンプの後ろ側に、バイクでツーリング中の中年夫婦がやってきて、暑いわ~といいながら給油をしていた。
もうすぐでこちらの給油完了という頃、料金はいくらで止まるかなぁ、と数字が上がっていくのを見ていると、後方からボコ~ンと音が鳴り、自分の車が激しく揺れた。
はい、メンテナンスの人、なんかしくったな
と。ガソリンが間もなく満タンってとこでボコンってことは、タンクが落ちたのか、と怖なった。いやいや、そんなことは起こらんやろう、と思うも、聞いたコトのない音だったのだ。
すると、後ろのポンプで給油していたおばさんが、オーマイガーと叫ぶ。おばんちゃんからは何が見えんの?と思っていると、全然違う方向から、もっと大きい声でオーマイガーと聞こえ、振り返った。
見えた。
見えたのである。
でっかいSUV車が給油中で止まっているワタクシの車に突き刺さっているのが・・・
ガソリンスタンド併設のコンビニの駐車場にとめていた人が、バックで出ようとして、わが車に角をがっつり当てていたのだ。そしてその運転手が、大声オーマイガーのヌシだったのである。
すぐに運転席側に行く。
あ~あ~あ~
ボッコボコ。
この野郎っ
昨日メンテナンス出したとこやっちゅうねん
アメリカ生活約6年。無事故無違反で軽快に過ごしてきていたのに、派手にもらってもうた。
さぁ、ここから始まる、保険会社とのやり取りは、ワタクシにとっては初体験。携帯耳に押し当てて必死に聞くで、必死に喋るで、おかしな英語喋っても、保険会社さん、ワタシは途中で笑けてくるやろけど、アンタは笑わんといてな~
また一つ、経験が増えましたな、アハハ。