ベーカリー探しの旅。
アメリカ、パン売ってますやんか~、スーパーに。
おっしゃる通り。ブリオッシュ系、デニッシュ系、ベーグル、はい、それはおいしい。
ただ、やらこい系の食パンありますやんか。日本でいうところの、毎年春になったら祭りを開催する店などが日々普通に売り出している食パン。あれ系がね、なんせ
酸い~の
何入れてんのか知らんけど、余計なもん入れるな、パスコの超熟見習えよ、とかじったパン投げたろか、と思う時があるくらい酸い~。
なもんで、以前は、自分でパンを焼いていたものの、四十肩と仲良くなってもうてから、その辺の熱も少しずつ冷めてしまい、今や、まったく出動しない折りたたみの発酵機が眠る台所でして。で、ベーカリーの旅を続けている次第。
先日、とある方からコメントで頂いた情報、チャイニーズ系のベーカリーがあるとのことで早速その店に向かうと、しょっちゅうお世話になってる楽器修理に来る店の斜め後ろであることが判明。ひっそり佇みすぎてスルーしてました・・・。
お店は決してシャレておらず、張り切ってもおらず。取り敢えず食パンをと棚をみたのだが、空っぽ。
「今日は食パンなし?」と聞くと、店長が「さっき焼けたとこ」と。「なら、それを1つ頂きます」というと、「それはちょっと」という返事。
なんでや
「冷めてからじゃないと売らない主義でっか?」と聞くと、「焼きたてホヤホヤすぎて、カットできないから」と言う。それなら心配ご無用。「家にパン用のスライサーもあるし、自分で焼いてた時は、全部自分でやってたし、それ頂きます」と伝えると、「ホンマにええんですか」と念押し。なにがそないに困るんかと思っていると、店長が持ってきたパンは、全長40㎝はあるパンだった。
店長の気遣い、やっと伝わる。
これはもう、このパン大好き!という人の買い方だけに、味も試さず買うのもどうかと思ったのだが、この店に再び来るには、片道30分。なんか他の用事もないと行きたない距離であるため、ほなもう、と購入を決めた。
80年代を彷彿とさせる巨大ラジカセ食パン、果たしてお味はいかに・・・
ハズレだったら?
肩にかついで、いっぺんは踊っときますわ。
この当たりかハズレかを試す瞬間が結構好き。まぁ、正直8割方ハズレで放り投げるけど、当たった時の幸せ感は半端ねぇ。