ムスコ、ガル男が授業のことを話し出した。
今日さ、授業中に日本人のインタビュー記事を読んで、そのインタビューされた人の名前がオレと一文字違いだったから、オォォォ~、ほぼオマエやんみたいになってクラスが盛り上がってん。
と。
その人の名前を聞くと、最後の一文字が違うだけだったので、「ちなみに名字はなんやったん?」ときくと「あうちさん」と返ってきたのだ。
「あうち・・・、愛知さんとかの間違いじゃなくて?」
と聞くも、あうちさんで間違いないと言うのだ。珍しい名前やな、と思い、紙に書いてとお願いしてガル男が書いたのが
Ouchi
アンタ、これは「あうちさん」ではなく、「おおうちさん」ではないのか・・・
「でもこのスペルやったら、俺らアウチって読むやん」とムスコ。俺らって、
すぐアメリカ人側に立つぅ~
ま、確かに、英語では、タンスの角で足の小指カ~ンとあてて痛っ!っていう「アウチ」はouchと書くわな・・・だから、アウチさんか・・・。
ムスコがクラスの中でこの読み方の間違いを訂正できる唯一の人間だったのに、その他大勢のアメリカ人と一緒になって見事にスルー。
結果、ここいらでは、大内さんのインビューは、アウチさんが答えたことになっとります。
代表いたしまして
すんません。
若干ミラクルなスペルだなぁ、と感心したりして 笑