スーパーボウルが終わった翌日のお昼前、ランチにサラダが食べたくなったので、近所のスーパーへ行った。

 

昨日までは、フットボール観戦のお供の奥にそっと置かれていたバレンタイン告知棚が

風船の数をぐっと増やして存在をアピールしていた。

 

もう次のイベントに気分を切り替えななぁ、と思って歩いていると

入ってすぐの冷蔵庫が黒い。見ると

カットフルーツの棚、空っぽ

 

サラダも

売り切れ続出。

昨日の売れに売れた跡が見て取れる。

 

 

とはいえ、もう月曜の昼前。この店は朝6時から開いているというのに、この空っぽ状態はいったいどういうことかというと

ずばりスタッフ手薄

 

先日もお伝えした通り、スーパーボウルの翌日には有給をとったり、寝坊で遅刻したりと、この日はもうはなっから祝日にしたらよろしいやんか、というくらい、アメリカが止まる日なのだ。よってスーパーも止まる。

 

 

それでも一応出勤しているスタッフは一生懸命働いている。

ほら

棚に商品を入れようとあちこちにカートが置かれている。しかし、スタッフの姿がないのだ。

 

いかんせん、前日の日曜日が、1年で2番目に食料が売れまくる日。よって空っぽの棚、続出。倉庫から補充する品を出すも、それを手分けして並べていくスタッフがいない・・・。

 

置き去りにされたカートが、今日は勘弁したってと言っている気がしてならない。

 

 

スーパーボウル用の食料の買い出しは、試合翌日の分も購入し、月曜日にスーパーへ行くもんとちゃう、と学んだ、アメリカ6年目の2月でありました。

 

 

 

よう来てくれた、そう店長は思っていることでしょう。