9月に入り、いよいよスタートしたマシンピラティス。とりあえず、自分のカラダがどのような反応を起こすのかを確かめるため、月4回の控えめコースで入会し、先日、初めてのレッスンを受けることとなった。

 

スタジオは、全部で両サイドに6台ずつ、計12台のマシンが置かれ、先生は中央の通路で口頭で指導したり、あいているマシンを使って実際に見せてくれながらの指導となる。

 

 

ワタクシが今回予約したのは、ストレッチをベースとした50分のクラス。負荷をかけながらのストレッチなので、同時に筋トレにもなっている。

 

 

おもりのついたモンを押すだけでなく、引っ張られもするので、これは今までシカゴで通っていた目覚ましヨガと違い、ここが限界だな、と自分が思うところの少し向こうまで引っ張られる。気を抜くと、ベロ~ンと持ってかれて二度と戻ってこれなくなるかと思うので緊張感がエグイ。

 

 

クラスも後半にさしかかったところで、ワタクシの台の前で先生が新しい動きを指導し始めた。

右足を床につけ、マシーンに乗せた左足でおもりのついたところをやや前かがみで押していく、というものだった。

 

先生が、「こうやって、ぐーっと左足で横に押し出して~」と少しお尻を突き出して理想のカタチを見せてくれたその時であった。じわじわと現れたのは、先生の おパンティパンツ

 

レギンス、ちょうどその割れ目ポイントで破れてもうてるという。しかも、今先生のおパンティが見えているのは、ワタクシ1人。

ご来光独り占め

 

言うてる場合ちゃう。

この状況一手に引き受けるには荷が重すぎる。

 

 

しかし、今やクラス全員が、モ~状態。誰かに伝えることもできず、すーっと目を伏せることにした。

 

 

その後、先生は、指導する場所を変え、全体から見渡せる中央へやってきた。「今度は今のを逆の足で同じことします」と先生1人お先にその形に入り、モ~状態からのご来光。そして全員が拝む運びとなった。

 

みんなの頭がすっと下を向く。

今、この瞬間、自分1人の秘密でなくなった。

 

 

言えない、やっぱり言えない。陽気なアメリカ人かて、よう言わん。てか、生徒に気ぃ遣わしなや~

 

 

レギンス着用のインストラクターの皆さま、クラス前後は毎回必ず、ご来光スポットの状況をご確認ください。

 

 

 

 

家に帰り、自分のレギンスをすぐ確認。ぶ厚い雲がかかりご来光ならずの状態。ホッ。