シカゴの冬は非常に乾燥していた。車に乗る時も、ひどい時は水で手を洗う瞬間にもパチッッと静電気が起きることもあった。

 

 

ネバダ、ここは年がら年中乾燥しているらしい。

本屋から出てきて扉を開けようと押したら、バチコンと静電気。夏と静電気がどうしても結びつかないので、ついつい対策を怠ってしまう。

 

 

さて、子供たちはというと、その乾燥を違った方法で体感している。

 

 

引越してきてすぐ、ムスメの様子がおかしい。よく見ると、鼻にティッシュを突っ込んでいる。すると、ムスコもアカンあかん、とティッシュを取りに駆けてきた。えっ、二人とも?と聞いたオカンに、ムスコ

 

ほじってへんで

 

となんかわからんけど、無実を訴えてきた。

 

 

それからも、子供たちは何度も鼻血を出す。ムスコにおいては、学校でもつぅ~っとやってもうたらしい。

 

 

乾燥する地域では、どうやら鼻の粘膜が簡単にやられるらしい。

 

 

ただ、ムスコの発見によると

ほじって出てきた鼻血より止まるのは早い、らしい。

 

どーでもエエわ。

 
 

 

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