夕方5時前。雨が降り始めた。

この時期のシカゴ、午後のどこかのタイミングで、ざ~っと雨が降る事はよくある事。

 

辺りが暗くなったので、ひと雨くるなぁ、と思っていたら、激しさが尋常でなくなり、窓から外が見えないくらいに雨がたたきつけ始めたところで、カ~ン、パコ~ンと家中に響き始めた。

 

雹やん

 

すると、雨に混ざっていた雹が、その数をどんどん増やし、しまいには、雹だけになった。

 

空から凶器だけが降ってる・・

 

しかもなかなか降りやまないため、

大粒の雹が

 

 

積もっていく。

 

 

数分が経過し、やっと雹も雨もおさまり、陽が出てきた。ふと我が家の前を見てみると

 

 

へ?

氾濫しとる

 

 

ご近所さん、みんな出てきて、撮影。

 

 

村のメインストリートは雨と雹で

枝が飛び散り、

 

友人宅では木が倒れ

いや、ぽっきりと折れ、

多くの箇所で停電となった。

 

 

我が家はとりあえず大丈夫やったな、と胸をなでおろしたところで、子供たちが言う。ママ、見てと。

網戸ボッコーン

 

 

しかも1窓、10か所以上。

 

 

恐るべし雹の威力。

久しぶりにオーナーに連絡せな。こちらもある意味、破壊力抜群やけどね・・・。

 

 

家、壊れてたやん・・・。