週2回、朝6時50分に家を出て、ムスコをバンドの朝練に連れて行かなければならない。
 
今朝もバタバタ用意し、車に乗り込み、忘れ物チェックをしながら、ガレージをバックで進んだ。
「お弁当は?」 「あるで~」
「水は?」 「持ったで~」
 
半笑いで
「まさかオーボエ持ってないとか~?」と一応確認。「ノ~」と返ってきたので、安心して車を前へ進めると
 
 
「ママ!戻って、今ノ~ってゆうたやん!」
と半ギレの声に急ブレーキ。
オカン、混乱
 
ブレーキペダルと共に、韻ふんでもうたがな。
 
 
「うん、せやから、オーボエ忘れてるわけないやんって答えたんちゃうの?」と言うと
「持ってない、って答えたんやん」と。
 
 
 
出た。否定疑問文に対するにわかに反応できない返しの
yes が「いいえ」でnoが「はい」のヤツ。
 
 
世界中で韓国人くらいとしか、この苦しみを分かち合えない、ぶっちぎりのマイノリティ文法を持つ日本人・・・。40数年、その英語方式とは真逆で生きてきてますねん。そない急に馴染めますかいな。
 
 
そもそもや。オカンが日本語で質問してんねんから、日本語で返しなさいよ、まったく。
 
 
 
 
もっと言うと
 
 
 
 
バンドの朝練で楽器忘れるか?
 
 
 
 
 
 
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