出張帰りの旦那を空港で拾い、家に戻ってホッと一息コーヒーを飲む。落ち着いたところで時計を見ると、時刻は5時56分。

だいぶ朝

 

ひと仕事したのに、まだまだ早朝。この日は友人ファミリーと共にターキーを喰らう日にしていたので、有り余る時間でディナーの仕込みをすることにした。

 

 

今年のターキーもクッキングシートで包んで蒸し焼きにしてから、最後高温でカリッと焼く、マーサー・スチュワートはんのレシピで行くことにした。

 

 

オーブンに入れること3時間、すべての工程が順調に進み、いい色に焼き上がった。最後、肉の内部の温度を計って指示通りの温度を示せば終了。

 

 

温度計のスイッチを押す。表示画面、漆黒の闇。スイッチをおもっくそ押す。一瞬「Lo」とついて再び闇に戻った。

 

あ~ここへきて電池切れ

 

電池を入れ替えようとカバーを開けたら

 

 

まさかのボタン電池

 

 

ない。そんな特殊電池、ストックがない。これはもうボタン電池を買いに行くか、温度計を買うか二つに一つ、と出かけようと鏡に映る自分を見て、思い出した。

 

 

落ち武者のままやった~ピクピク・・・

 

 

よし、これは旦那に買ってきてもらおう、と2階にいる旦那に声をかけると、「今からシャワー」と乙女の休日みたいな返事で断られてしまった。

 

 

まったく味方のいない落ち武者はその髪をとき、スーパーへ向かった。二度とこんなことが起きないように、と電池を買うのではなく、 

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アナログタイプの温度計を買うことにした。家に戻り、急いで肉に刺す。焼けてから約25分ほど経っていたのだが、よき温度を指していた。これで、出来上がりだ、とひと安心した時、2階から聞こえてくるシャワー音に気が付いた。旦那よ、シャワーすること30分って?

 

 

女子かっ。

 

 

 

 

 

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