算数のドリルを解いていた、ムスコのガル男11歳。
途中、わからなくなり教科書を開いて、読んでみることにしたのだが・・・。
「え~っと、この漢字、知ってる。ちょっと待ってて」
と言い考え始めた。
「等しい」の読み方を探す旅に出たガル男。
「え~っと、ア~ン」とローカル線の旅に出て最初に探った答え。
ヒヒしい!
マントヒヒかっ。
う~
ひけしぃ!
江戸時代の消防士かっ
そこからしばらくいろんな音を当てはめていく。もう旅から戻ってこれないかもな、と思ったその時、あっ、っと聞こえた。
よし、ついに出たかっ、と待ち構えると、ガル男が全力で言う。
ひけしぃ!
さっき言うた~
もっぺん江戸時代って、ガル男よ、その時代に何があった?
なんとなく音だけで覚えているということが判明したガル男の漢字学習。しかも算数の問題を解いていてこんな場面に遭遇してまうという奇跡ちゃん。
ほんま、かいらしなぁもう。
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