毎朝、ムスメをチアの練習に送る夏休み。
1時間に1本しかない電車がちょうど踏切を通る時間帯とあって、そこに引っかからないように支度するのだが、何度かドンピシャでかぶってもうたことがある。
遅刻しつつも余裕でドリンク片手に現れるコーチだが、生徒の遅刻は許してくれない。全体責任となり、走る量やトレーニングの回数を増やすため、この踏切にひっかかると非常に危ないのだ。
ある日、見事にひっかかり、やっと通り過ぎた、と遮断機が上がりつつあるところで、走り屋のごとく発進したワタクシ。
すると、向かいに停車していた車が、「あっ」という口をしてこっちを見ていることに気が付いた。
なんや、今のあの人のリアクション・・・と思いつつも、遅刻は敵わ~ん、とムスメを滑り込みセーフで学校へ送り届けた。
数日後、フェイスブックに友人があることを投稿していた。
その友人は電車の踏切が上がりきる前に車でくぐり抜けたら・・・と投稿している。そうワタクシが先日やったのとおんなじヤツ。
そして、どうなったかというと、
こうなった
アカンねんて、しっかり上がりきるまで渡ったらアカンねんて。
イリノイの州法にそう書かれているらしいですわ。
知らなんだ~。
ちなみに、アメリカ、踏切前で一時停止せんでエエのです。そのまま、ドカンとお進みください、というルール。
遮断機に全幅の信頼置きすぎちゃう?
これ未だにちょっとソワソワしますねん。色んなモン、よう壊れるアメリカですし、余計に
ポチっと、おおきに。