先週はとにかくムスメの卒業前イベントが目白押しで、正直ムスコの日本語の宿題に寄り添う時間がなかった。
昨日、補習校で用事があったため、バスではなく、車でムスコを学校まで連れて行った。
車中、「あ~、音読1ページもやってねぇ~」
と教科書を開け、焦るバイリンガル男。
私も遅刻のできない用事であり、高速をぶっ飛ばしていた。
後部座席から、質問の嵐。
「ママ、ここ答えナニ?」と言いながらその文章を読み始めた
拙者の主張は何なのか
セッシャ?
時代劇モノ読んでんの?
最近の小学生の教科書、幅広いなぁ、と、しばし沈黙。
で、「拙者って何よ」と聞いてみると、
「本を書く人のことやん」と。
筆者です
「あぁ、そっちかぁ。」とガル男。
もうどっちやねん。
コレは、なんて読むの?と今度は漢字を分解して伝え始めるガル男。
「一に、横から見たら「コ」に、ズトーンって棒があって、山が入る。」
難問。
高速の道が直線に入ったところで、オカンの顔の真横に教科書を持ってきて「コレ!」と必死のガル男。
あ~、これかっ。
両
あともういっこ、と、次の分解クイズが始まる。
「漢字の四に十書いて目かいて、L、コレ全部one word」
目の後、なんて?
と聞くと、上手な発音で「エル」というガル男。
漢字の分解でアルファベット入れてきよった・・・。
で、わたくしがもたもたしていると、お得意の、教科書オカンの目の横スニークイン。
置ですわ。
もう~
わかるかいっ。
ムスコよ、1週間は7日あります。
なぜ、その7日を有効に使って宿題をせず、8日目の朝の数分で何とかしようとするのか。
ガル男が言う。
何とかなったコト、あるもん
その経験、邪魔やな。
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