日本語は表現が豊かだなぁとよく思う。これは英語でどうゆうんやろか、と調べてみると、えらいシンプルな文章が出来上がり、物足りんと思うことも。
先日、学校に送る車の中で、この「着る履く被るテスト」をしていた。
11歳のムスコは、逆にその表現豊か故の日本語に翻弄されている。
英語ではput onで済まされる「服を着る」のこの動詞。これに慣れているムスコは
「ママ~、今日黒のズボン着たい~」
とゆう。
ズボンは「履く」やで~!腰から下は履く、上は着る、でも頭は被る。
と何度も言うのだが、なかなか定着しない。
先日、学校に送る車の中で、この「着る履く被るテスト」をしていた。
母:ズボンは?
ムスコ(以下ム):はく~
母:Tシャツは?
ム:着る~
母:じゃぁニット帽は?
ム:着る~
母:ちゃうなぁ。かぶるやで。
母:靴下は?
ム:え~っとぉぉぉ、はく~
母:ほなパンツは?
ム:かぶる~!
それは変態デス
そんな人もごく稀におるけども...
ムスコよ、覚えときや。
パンツはいかなる時も「履く」やで。
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