アメリカの家。
1つだけとてもラクさせてもらっている事がある。
 
洗濯。
 
でっかい洗濯槽でグイングイン洗い、でっかい乾燥機へ移動し、あっという間に乾燥する。そりゃもう引くほどの熱とパワーで、色モンの服、日に日にはげますねんけどね。
 
よって、冬の寒さに耐えながらパンパンして干すという事は一切しなくなり...。そんな楽をしていたある日の出来事。
 
 
その日は月に2回あるバイブルスタディーの日。先生宅で、授業を受けている時、足首のあたりに違和感を覚え、テーブル下の自分の足に目をやった。
 
ジーパンの裾から、おんなじ様な青い色のレーシーなモンが見える。授業そっちのけで凝視。
なんや、このレーシーなやつ…
 
1つ浮かんだんだが、いやいやいや、そんなハズはないと、もう一度見直した。
そこにいたのは
 
お、おパンティーですや~ん
怖い、こわい、コワイっ滝汗
 
ほな今ワタシ、履いてナイ?いや、さすがにそれはナイ。
どういう状況?
 
ジーパンの裾からおパンティー。こんな言葉の並び、初めて言うわ。
 
なんでこんなことが起きてんの?
しかもなんで人ん家で気づく?
だいたい
なんでそんなコトになってもうてんのよ~!!!
 
一緒に一気に脱いで洗濯機放り込んだ?いや、そんなわんぱくちゃうわ。
乾燥機か、せやな乾燥機の仕業やろな。ぐるぐる回ってるどこかのタイミングで私のジーパンの中におパンティーが入り込み、それに気づくことなくたたみ、さらに気づかずに履いてしまった・・・
 
おパンティーがズボンの中に入りんだことも奇跡に近いが、先生宅の玄関からリビングへの移動の間、ジーパンの裾からおパンティーが落ちなかったことも奇跡。
もし落ちててみ?ただの地獄絵図
どんな言い訳するよ。
 
とにかく、このおパンティを奥へ突っ込むか取り出すか。そらもう一瞬のうちに色々考えて、結果、筆箱からペンをうっかり風に落とし、ペンを拾いつつ、おパンティーを確保しさっと筆箱におパンティーを突っ込む作戦を実行したのである。
 
ペン以外入ってきたことのない筆箱もこの珍客にさぞびっくりしている事だろう。
 
皆さんも乾燥機に入れた服を着る時には、中を覗いてから着ておくんなまし。
 
特に旦那さんたち、会社で服の袖から奥さんのレーシーなモン出てきたら....
女性社員の轟く悲鳴たるや....オカルト500%
 
気をつけなアカン。
 
 

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