思いがけず届いた日本からの荷物。

中にはなんと、鶴屋八幡の「いただき」がはいっているではないか!!

湯をわかせー!!
茶を入れろー!!

その時していた作業はそっちのけで、「いただき」への想いを膨らませて行く。

席へ着く。
{C7F04A9E-D8D4-4716-856E-7D23DF7E437D:01}
まずはパッケージのままお皿に並べ、コレから奏でられるお口の中の協奏曲いや狂想曲を思い浮かべ
{F618C185-4C0F-4E47-B814-3848A01BD446:01}
棒茶を入れ、深呼吸。

{137CA6CB-09DB-474D-BED2-E906A6EF9728:01}
パッケージから出した「いただき」を贅沢に2個並べ

手を合わせ、「いただきます」というよりも、むしろ
拝む。
{C3AD3B87-4971-41B9-92F1-5466961E063A:01}
この質のいい餡子を眺めてから一口頬張る。

吸えるだけの息を鼻から吸い込み、香りをとことん広げる。

アホほど幸せ。

なきゃ作る、これ駐妻だけでなく海外に住む人の共通項。ほやけど、和菓子は自分が欲するクオリティが高すぎて、手作りでは全然満足できない。

海外では手に入らぬ日本の味。
大事にし過ぎて、まさかの賞味期限を切らしてまうという失敗もしてきた。

だから今は、大事なモノの賞味期限の日をカレンダーと携帯のスケジュールに書き込んでいる。

駐妻になって知る、日本の味のありがたみ。



にほんブログ村 海外生活ブログ シカゴ・デトロイト情報へ にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ

アップポチっと、おおきに。