今年の夏は、旦那の仕事が忙しく、土日以外1日も休みを取ることができず、我が家の泊まりがけの夏の旅行はなかった。

職種的に、日本のお盆も、お正月も全く関係なく稼働するので、もうしょうがないと思えるようになっている。

が、なんとここ最近は土日をも仕事に喰われるという事態なのだ。

お客さんの所へ出向き、しかも夜7時から朝7時までという拘束。

それはつまり、週末なのに旦那の夜食弁当作りも発生するということ。

土曜日は夜6時半に出発した旦那。夜中12時、メールが届く。今からランチタイム、と。

夜中のご飯をランチと呼んでしまっている旦那。相当疲れてんな。

結局、作業は順調に進み、明け方4時には戻ってきた。我が家の寝室は、ガレージの真上という造りのため、ブイ~ンとガレージが開けば、まぁまぁの爆音と振動が寝室に伝わり、よって私も朝4時に起こされた。

旦那に聞く。「メールな、夜中のご飯のこと、ランチって書いてたで」と。
すると、旦那がこういうのだ。
「だって、アメリカ人たちそう呼んでたし」と。

そうなのだ。
夜勤の人たちにとって、最初にやってくる休憩とその食事は、通常勤務の人たちのランチにあたるため、たとえ夜中の12時であっても彼らはlunchと呼ぶらしいのだ。
アメリカ、夜勤あるある、か?

かくして旦那は土曜日、二度のランチを楽しんだ。そして今日、日曜日。先ほど包んだ本日2度目のランチを車に積み、また客先へと出発。

順調であれば、明朝4時、再び私も起こされるのであろう。そんな月曜のスタートが待っている。

平穏な週末を返してくれ。



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