間もなくアメリカの学校は今年度を終え夏休みに入る。

娘の中学ではコミュニティサービスといって、町の施設などでボランティアとして年間6時間働かなくてはいけない。

娘はポイントをすでに獲得していたのだが、1月に行われていた小学校でのJapan culture night で習字ブースの手伝いをしていたのを思い出し、それもポイントに入れたいと言い出した。

早速校長先生に手紙を書き、サインを頂きたいと書いたのだが、文言が1枚の紙に収まりそうになかったので、新しく紙を用意して字を小さくして書き直し、小学生の息子に手紙とサインしてもらう用紙を託した。

息子を見送り部屋に戻るとテーブルの上にその一式が置き去りに。
あほぅ。
ま、明日でえっかと放っておいた。

夕方、息子に一式忘れてからに、と言うと
「え?持っていって朝イチで担任の先生に渡したよ」いう返事。

渡したってナニヲ?

アカン、急に寒い。

アンタまさか途中で書くんやめたヤツ持っていったんか?

校長に書きかけのメモ・・・・
寒過ぎてゾクゾクする。

メールを書いてる途中でうっかり送信なんてことはあっても、アナログなお手紙でうっかり送付はなかろうよ。

もうホンマ恥ずかしわぁ。





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