どんだけ一生懸命注意を払っていたとて

食品に異物混入は起きてしまうと思う。

 

国によって規定が違うのだが、アメリカの場合、異物混入は食品ごとに明確な

許容範囲の異物数

なるものが明記されている。

 

 

それでは皆様、ちょっとした衝撃をお届けいたしましょう。

これくらいまでなら許すよ規定

 

 

レーズン10ozあたりハエの卵34個までならOK

マカロニ225gあたりネズミの毛4.4本までならOK

缶詰マッシュルーム100gあたりウジ19匹までならOK

トマトソース100gあたりウジの幼虫・卵14匹までならOK

など

 

など

 

 

など

 

マジかーーおいっ!!!

 

ウジ19匹ってまぁまぁ入っとるやないか!!

 

アメリカ、寛容やなぁ~

とか言うてる場合やない。

 

いやぁ、にわかには信じがたい、が、コレ真実。

 

 

ふと思う。

先週作った、ミートソースに使ったトマト缶にはもしかしたらウジが・・・

 

アカンアカン、これは考えたらアカン。

 

日本の異物混入に対する基準はというと、細かく規定はしないけれども、異物混入は絶対アカン、という基準らしい。

 

 

そら、そんな事言われたら頑張る日本人。

 

異物混入アカン!!

めざせゼロ!!

 

とかのスローガンが、慣れないパソコンワークでワードアートで3Dの影つけて、変にレインボーカラーなんかで印刷されてもうて壁に貼ってあたりするのだろう。

 

 

真面目な日本人なんやからこそ、基準、決めてあげた方が、絶対ゼロなファンタジーを求めずに済むのにな、と寛容なアメリカ基準を読みながら思ったのであった。

 

 

 


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