当たり前だが、アメリカ人を呼ぶのだから、英語まみれになる。
何よりも胃腸が変な活動をし始めるのが、パーティで子供たちがやってきた時の親とのご挨拶。私はこれを「玄関トーク」と呼んでいる。
この玄関トークは、日本人にはほぼない、高いテンションで挑まなければいけない。以前、どこかのパーティで、知り合いに声をかけられて「オ~、ハ~イ!!」と初めて見るテンションで、普段より5段階くらい上げた音で声をだす旦那を見たとき、あっ、スイッチ入れたな、と思ったことがある。
そう、この玄関トークもスイッチの入れどころだ。
こんにちは、ご招待ありがとう、何時に迎え来たらエエ的な流れは想像の域。そのあとにやってくる変な間をかき消すために、私は自分自身にあるものを仕込んだ。
コレだ。
コレを首からぶらさげ、きらっきら光らせる。
旦那はバカにした。
しかし、これが玄関トークのよき話題となり、
「エエのつけてるや~ん」となり
「せやん、めっちゃパーティ感でてるやろ~」とお返し。
「出てる、出てる」と返してくれる米人パパ。
ご機嫌な玄関トークが続き、ほな後で、と別れる。
自分の中では、この誕生日会のどんな設えよりもどんなゲームよりも手ごたえがあった。
さて、お誕生日会の出席の返事。
生きた英語を仕入れましたので、ご紹介しておきます。
【例1】
(自分の子の名前)wii be attending(誕生日の子の名前) 's birthday party on the 6th(パーティの日にち).Thank you so much for the invitation! He/She is looking forward to it!