「ニンテンドー ダイレクト Wii U プレビュー」 まとめ

●= 『モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.』がWii Uで発売決定、本体同梱版も登場 =●
●= Wii U版『DQX』、βテストはWii U発売後早々に実施! Wii Uプレミアムセット購入者にはβテスト参加権をプレゼント =●
●= 『BAYONETTA(ベヨネッタ)2』がWii U独占で発売決定! =●
●= Wii U本体と同時発売の9タイトルが判明 モノリスソフトの新作など制作中のタイトル情報も明らかに =●
※「ニンテンドー ダイレクト Wii U プレビュー」公式サイト
※「Wii U」公式サイト
あ~、眠い…。ということで、要点を絞ってご紹介します。
◆== ロンチタイトル(本体と同日に発売するタイトル) ==◆
タイトルだけ、ザッと並べちゃいます。
『New スーパーマリオブラザーズ U』
『Nintendo Land(ニンテンドーランド)』
『NINJA GAIDEN 3 Razor's Edge』
『無双OROCHI 2 HYPER(ハイパー)』
『鉄拳 タッグトーナメント2 Wii U エディション』
『Zombi U(ゾンビユー)』
『アサシンクリード III』
『バットマン アーカムシティ アーマードエディション』
『モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.』

またも最後にサプライズ。3DSで発売された『モンスターハンター3(トライ)G』のHDバージョンを、ロンチタイトルに持って来ました。
3DS版とセーブデータを共有することができる他、Wii U版はオンライン通信プレイに対応。さらに、3DS版とWii U版のローカル通信でマルチプレイを楽しむこともできるそうです。
さらに、今作とWii Uプレミアムパック+Wii U Pro コントローラ(黒)を一緒にした「Wii Uプレミアムセット」も同日発売されます。価格は38,850円(税込)です。
で、それ以外については…けっこう、洋ゲー(海外ゲーム)が多いという印象ですね。
ライトユーザー向けタイトルはマリオやニンテンドーランドだけに集中することにして、その一方で、コアユーザーに強くアピールするためのタイトルを最初に揃えたという印象です。
海外はともかく、まさか日本でもここまでガッツリと濃い目のタイトルを揃えてくるとは思いもしませんでした。コアユーザーは喜ぶかもしれませんが、ライトユーザーにとって、この雰囲気は大丈夫でしょうか?

◆== 『BAYONETTA(ベヨネッタ)2』 ==◆
で、コアユーザー向けへの着手ぶりをさらに実感させたのが、この情報。
プラチナゲームズよりPS3とXbox360で発売された『ベヨネッタ』。この続編が、まさかのWii U独占タイトルとして発売されます。
ベヨネッタこそ、まさにコテコテな個性溢れるアクションゲーム。完全に、ベヨネッタファンを引きこもうとしていますね。はたして、引き連れてこれるかという話ですが…何とも言えませんね。
発売日・価格ともに未定です。

◆== Wii U版『ドラゴンクエストX』について ==◆
Wii U発売からあまり間を空けない段階で、Wii U版でのβテストを開始するそうです。それにあたり、Wii U本体の”プレミアムパック”のほうを購入した人に、βテストへ参加できる特典が付いてきます。
なお、Wii U版のβテストのデータは、製品版に引き継げるとのことです。また、Wii版からWii U版へのデータ引継ぎも可能だそうです。
◆== その他のタイトル ==◆
ロンチタイトルではありませんが、12月中に『FIFA13 ワールドクラスサッカー』『マスエフェクト 3 - 特別版 -』『三國志12』が発売予定です。
また、任天堂からは2013年春までに『Game & Wario』『ピクミン3』『Wii Fit U』を投入予定だそうです。
『Game & Wario』は、『メイド イン ワリオ』のメンバーが集まった、ミニゲーム集です。
いつものような5秒で終わるプチゲームではなく、しっかりとしたミニゲームとして、様々なプレイスタイルのものを用意しています。
スキーではWii Uゲームパッドを縦に持ってプレイしたり。矢を放つアクションでは敵がテレビを越えてゲームパッドにまで攻めてきたり。なかなか、ユニークなアイデアに溢れていそうでした。
以上。ちょっぱやで書きました(笑)
個人的には、かなり大胆なラインナップにしてきたな~という印象でした。
あまりに洋ゲーが多かったので「大丈夫?」なんて思うところがありましたが、まあライトユーザー向けにはマリオとニンテンドーランドがありますし、日本向けという意味では、リメイクですがモンハンも持ってこれましたし。何だかんだで、それぞれの層に向けてのアピールはされているのかな~と思いました。
むしろ、コアユーザーのほうが本体を発売日に購入する傾向が高いことを考えると、故に、最初はコアユーザー向けタイトルをしっかりと抑えるところから始めたのかもしれません。まあ、それでライトユーザーがどう思うかが気になるところですが…何だかんだで年末の任天堂は強いので、何だかんだでマリオとかがしっかり牽引してくれそうな気がします。
私、もし発売日に買えるとしたら、定番ですがマリオとニンテンドーランドは抑えておきたいです。あとは、モンハン…どうしようかな?というくらいです。
まあ、1人で遊ぶようになって分かる、周りに遊ぶ人がいないことの寂しさ。そういう意味で、Wii版モンハン3Gのオンライン対応はありがたいものです。
とりあえず、まだ時間はありますからね。下手したら、買いたくても買えない可能性もあるので…もうちょっと考えてみます。
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