世界の1%の支配層は情報操作を常套手段として使う。それは、最近話題になった医学論文をはじめ、歴史から文化、農業、科学の分野まで侵食している。
最近では「行動心理」「行動経済学」などの発展に伴い、情報操作は一層巧みになってきている。
日本が参加しようとしているTPPや日中韓FTAなどでも農業分野が重要品目として連日報道されている。
本命は何か・・・
最近では、モンサントのようなまったくの嘘ゴリ押しでは、多くの国民から反対を喰らうために、「ハーフ・トゥルース」というような半分は本当のことだけれども、半分は情報操作であるような、大変ややこやしい手の込んだ洗脳を行っている。
この場合、半分は真実なので、私たちの注意がそこばかりに向かい、真意であるもう半分の洗脳の部分にやられてしまう。
世界に溢れている情報も、実際には1%の人たちのエージェントであることがほとんどで、半分は真実を話すので、それにコロッと騙されてしまう。
このような、年々巧みになる情報操作に対して、私たちが取る最適な方法はとにかく、情報を遮断し、とにかく自分の頭で考えることだと思う。
答えは必ずしも一つではなく臨機応変に自分にあったルールを作り出す必要があると思う。
とくにテレビ、雑誌、音楽、ビデオなどの「メディア断ち」が必要なのではないだろうか。
異なるメッセージがメディアによって拡散されているから。
気になる情報を得たい場合には、直接自分の足で情報を集め、自分で考える必要があると思う。
書籍も次善策となるが、これも反対意見を含めて複数の本を読む必要があり、必ず賛否両論を俯瞰することが大切だと思う。
本当の自由とは、自分のルールで生きるってことだと思う
2014年4月1日
プドゥー