これまた仕事で会った人。彼は元々クリスチャンだと自分で
言っていた。元々福祉の仕事をしていたが今年の4月から牧師に
なるための学校へ行くことになった。
牧師になるための学校？？そんなのがあるんだ？？と興味があったので
色々聞いてみた。
3年過程の専門学校で全日制、受験もありかなり難しかったと言っていた。
3年通って牧師になるための試験を受ける受験資格がもらえて、更に試験
を受けて合格すれば牧師になれるそうだ。
なぜ今頃？（彼は20代後半）と疑問に思った。家族共に信仰が熱く、
人のためになる仕事がしたいと福祉の道に入ったが、牧師の夢を
あきらめられず今しかない！と思ったそう。
夢があることはいいことだ。そう思ってた。
最近、久しぶりにあったので「学校はどう？」って聞いてみた。
「頑張って行ってますよ～一番時間が取られてるのが語学なんです。
大変ですね」と。
「クリスチャンは英語か～私はよくわからないけど外国とかに
行って牧師になるの？大変だね～頑張って！」と私。
「まあ、英語もそうですけど、基本が韓国語なんですよ。
先生がみんな韓国人なので、授業は韓国語なんです。
通訳が入りますけど。韓国語も難しいですよ。発音が。
ア ヤ オ ヨ ウ ユ ウ～～」
と基本の発音で話始めた。
Σ(｀Д´ )ﾏｼﾞ!?
宗教のことはよくわからないけど、クリスチャンは欧米？ってイメージで
韓国語はまず必要ないでしょう。
しかもなんで韓国人にキリスト教について教えてもらってるん？
なんで、日本で韓国人が牧師になるための勉強を教えている？
不思議なことだらけだった。
この彼は在日なのかどうなのかはわからない。
でも牧師になるためといって韓国人に色々と洗脳されていくんだろうな。
と思った。
早速韓国語講座が始まった。
「こんにちわはアンニョンハセヨ！ごめんなさいはミアネヨ！
愛してるはサランヘヨ！って言うんですよ～～」
と得意げに言い始めた。
知ってるわ！そんな言葉！
彼の目標は字幕なしで韓国ドラマを見ることらしい。
そのうち「竹島は韓国のものですよ」とか言い出すんじゃないか・・・
そんな気がした。