アロハ
昨夜のハワイは強風と雨でしたが今日は快晴、気持ちは滅入っていてもやはり太陽の力は大きいですね。
今日の日本はいかがですか？
まだまだ不安な事沢山あると思います、被災地の方も不便な中の生活でしょうがもうしばらくの辛抱と思って是非乗り越えていただきたいです・・・
そんな中、一昨日の記事
に原発に復旧作業に行っておられるひでさんという方からコメントがありました。
一週間作業して戻って再度向かうとの事。
お疲れの中、私たちアロハチャンネラーのために生の声を聞かせてくださいました。
ひでさんをはじめ原発内で働く方、自衛隊の方、消防署の方、警察の方、医療関係の方、ボランティアの方・・・様々な人が色々な角度から懸命に現場入りされていらっしゃると思うとただただ感謝しかありません。
ご本人はもちろん見守るご家族もいたたまれない気持ちだと思います。
国や責任ある会社の方針に言いたいことある方も沢山いますが、現場は現場、どんな会社の方針であれ現場で作業してくれる方には感謝と敬意を表したいものです。
日本の災害で世界的規模で経済にもダメージの影響が出ています。
現場で復興作業されている方は世界の経済を救うお手伝いもしているのです。
まだまだ予断が許されない状況ですがどうか、どうかお気をつけて、そして元気に戻ってきてください！
どんな災害でもある程度時が経つと被災地以外は風化しがちです。
でも今日のハワイのローカルニュースでも「まだまだ日本をサポートしなければ！」とトップニュースで報じています。
まだまだハワイでも沢山のチャリティイベントが行われる予定です、ハワイからＡＬＯＨＡが届く日をもう少し待っててくださいね。
かと思えば日本でもアヒルキャラでお馴染みの生命保険会社、アフラックの声のオーディションが始まりました。
日本に届いているかわかりませんが、長年アフラックの声を担当していた俳優さんが日本の災害ネタをジョークにしてツイートしてしまいました。
日本に$1.2ミリオン、約1億円を寄付して支援を申し出ているアフラックはすぐさま契約解除、会社の声である「アフラック」としての彼のツイートは我々の意に反していると怒りを表しています。
現在世界中からあなたの「アフラック声」を募集！とＨＰ
に載っています。
条件は
・「アフラック」の発音がちゃんと言えること。
・喜び・悲しみ・怒り・楽しさなど喜怒哀楽が「アフラック」で伝えられる事。
人種・経験問わずなのでちょっと覗いてみたら上記の条件に加えて
「英語とスペイン語で正確なアフラックが言える事」
・・・(￣ー￣)
自信のある方、是非とも応募してみてください！！
こちらアイエアの住宅街を抜けていくと突き当たるＫＥＡＩＷＡ ＨＥＩＡＵ。
パワースポットの一つとして名が知れ渡っていると思います。
ここは古代ハワイアンたちがお寺や療養施設として集っていた場所。
肉体的・精神的に悩みがあると人が来るいわゆる病院のような役割があったそうです。
ゴッドハンドでお馴染みのロミロミさよちゃんは
生徒さんが来るとまずここで儀式をするとのこと。
他のパワースポット、ペレの椅子やマカプウとは違う空気が流れている気がします。
実はここで終わりにしてはいけません。
その隣を見るとこんなに高い木々があります。
こちらはキャプテンクックが移植したと言われているクックパインの林。
ここに一歩入るとヘイアウの空気とガラっと違う事が肌で感じます。
まるで高層ホテルのような高さのクックパイン。
隣のヘイアウで感じたものをここで浄化して初めてこのパワースポットの意味があります、そう、ワンセットなのです。
木には邪気を取ってくれる力があります。
こうして木のぬくもりを感じ、その後は手を上に伸ばして木につけます。
すると指先から邪気が出て木を伝い、空に飛ばしてくれるそうです。
なんとなくヘイアウで身体が重い感じがしましたがクックパインに囲まれたとたんスーっとしました。
気の持ちようという方もいます、でもその気が大事なのです！
被災地では薬や人不足で病院の機能もままならないと聞いています。
診るほうもご自分の限界を超えながらの過酷な状況の中、懸命に看病していると聞いています。
「絶対に見捨てない」
その気持ちでどれだけの患者さんが安心できた事でしょうか。
何事も人の気持ちがあってこそです。
ハワイでも毎日被災地での懸命で謙虚な姿に感銘を受けています。
そんな日本の皆さんに今日もハワイのパワーが届きますように・・・
そしてどうか今皆さんが抱えている不安が空に飛ばされますように・・・
