こんにちは。
先週末は、金沢まで足をのばしてきました。
去年の今頃は富山に行っていたので、、、
秋はどうも北陸への想いが強まるようです。
さて、金沢駅についてランチに向かった先は……
金沢の予約困難店として知られる『小松弥助』さん。
休業後、移転し再オープンしてからも、全国各地からの
ゲストが途絶えることがありません。
伝説の寿司職人、森田一夫氏(御年86歳!)の職人技を
体験しにこちらの門をくぐりました。
まずは神泉大吟醸「弥助」で乾杯!
やはり同店のお寿司には石川の美酒がすんなり寄り添います。
そしてイカとウニのつまみからスタート。いずれも繊細かつ濃厚。
冷酒がぐんぐん進む、マグロとこのわたのコンビネーション。
ウニとヅケととろろの下にはシャリが隠れていて、これまた絶妙^^
そして握り。今回はテーブル席だったので5貫まとめて供されました。
サイズは大き目ですが、シャリがふっくらしていて、ふんわり口の中に
おさまります。江戸前のお寿司とは全くちがった、ネタとシャリの
バランス感がまたクセになりそう。
ヅケの握り、そしてとろけるネギトロ巻……そして究極のウナキュウ巻。
ウナギは温かくふっくら香ばしく、キュウリのパリパリした食感との妙が
たまりません!他店では味わえない、唯一無二の逸品でした。
『小松弥助』さんが入っている旅館『金沢茶屋』のエントランスにて。
しとしと雨がふる金沢はしっとり輝いていて……
ひときわ情緒豊かに感じられたのでした。
また夜や翌日に伺ったお店も、追ってご紹介したいと思います。
今日も1日お疲れ様でした!!
information
小松弥助
石川県金沢市本町2-17-21 金沢茶屋別館 1F
076-231-1001